生活パターンが変わった時は要注意です
こんにちは。
歯を残す生涯のかかりつけ医 野地美千代です。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
私自身の歯のことですが
、

乳歯の時期は、むし歯がたくさんありました。
永久歯への交換期に、出会った歯医者さんが、とても熱心な先生で、
その先生のおかげで、歯磨き習慣が身につき、
永久歯は今のところ、神経を失わずに済んでおります。
ところが、出産を機に、
生活パターンがガラリと変わって、
初期むし歯が発生する事態になってしまいました
。

歯磨きは毎食後しているのですが、
子供が赤ちゃんの頃は夜中の授乳やオムツ替え、
子供が少し大きくなれば、風邪を引いて夜中も看病、
仕事ももちろんあり、
子供が寝ている間に、勉強したいことを行ったり。
そんな中で、自分の食事は、時々食べたかどうだか忘れる時もあるくらいで、
食事の頻度と質が変わりました。
加えて、自分のケアまで手が回らない時もあり、
加齢による抵抗力の変化も加わって、
気がつけば初期むし歯が発生しました
。

人生の様々な段階で、
生活パターンの変化は、致し方ないことです。
そんな時に、歯の変化にいち早く気付けるように、
かかりつけの歯医者さんと、定期検診は、
とても大丈夫です
。

身をもって感じております。