症状に慣れてしまっていませんか?
こんにちは。
歯を残す生涯のかかりつけ医を目指す 野地美千代です。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
私は子供の頃、乳歯列の頃ですね、
とても虫歯が多かったのです 汗。
時代の違いもありますが、
今よりずっと予防の意識が低かった頃、
親は、歯科医院には連れて行ってくれるものの、
どうしたら良いかの、知識に乏しかった。
ある先生との出会いで、
歯磨きと予防の大切さを知り、
そこから口腔内環境を、変えていくことができました。
その当時、乳歯でしたが、
虫歯が神経まで届いてしまっていて、
痛みと歯肉の腫れを繰り返したことがありました。
当時は、「歯肉に膿の袋ができる」
「歯磨きで血が出る」
ということが、
普通でないこと、という自覚がなかったんですね。
それがまずいこと、という認識が低かった。
「正しく知る」というのは、
とても大事なことと思います。
当院では、そこにあえて、時間をかけることが多くあります。
歯も体も、
あまり気にかけていない症状が、
じつはとても大事なサインかもしれません。
そこに気づくのに、専門家の存在は強い助けになります。
定期検診や検査など、
ぜひ受けてくださいね。