in her shoes
こんにちは。
歯を残す生涯のかかりつけ医を目指す 野地美千代です。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
キャメロンディアス主演の映画に、
in her shoes
という映画があります。
お恥ずかしながら、このタイトルを見るまで、in her shoes という表現を知りませんでした 汗。
これは、彼女の靴の中、ではなくら
「彼女の立場で」
という意味ですね。
相手の立場になって考えることは、
大切とわかっていても、
なかなか出来ないことも多いものです。
特に子育てしていると、
子供は自分が楽しい遊びが、
ママも楽しいに違いない!、
いま、自分の要求が叶えられないとヤダ!、
ということが多々あり、
子供視点に悩まされます f^_^;。
社会を経験する中で、
視野の広さを獲得していくのでしょうね。
そして、視野を広げるには、
体験だけでなく、
想像力も必要だなと感じます。
昔みた、ある映画で、
宇宙船の事故の原因を、
「想像力の欠如」、と表現していました。
宇宙での事故の想定はしていたが、
それが出発前の地上で起きることに、
だれも、想像が及んでいなかった。
そのことが、原因だ、と。
この、想像力の欠如、という表現が印象的で、今でも覚えています。
先日、幼稚園の運動会で、
年長組さんのリレーにて、
前の走者が、アンカーの子の前を、塞いでしまっていて、
アンカーの子が、前走者を突き飛ばして、走って行き、
突き飛ばされた子が大泣きする、という場面がありました。
アンカーの子はその責任感から、
無意識にそんな行動が出たのでしょう。
突き飛ばされた子は、痛いしびっくりしたと思います。
突き飛ばされた子が、
アンカーの子の気持ちを、
いつか想像するに至るといいな。
私自身も、日常で、
in someons's shoes ができるように、
こころがけます。