◯その治療に至る、根拠は何か | 歯を残す生涯のかかりつけ医 野地デンタルクリニック

◯その治療に至る、根拠は何か

こんにちは(^^)
歯を残す生涯のかかりつけ医を目指す@のじみちよです。

お立ち寄り下さり、ありがとうございます。

院長の症例検討の仕方を、みていると、
その治療に至る根拠は何か、を
徹底的に、考えています。

既存の補綴物を、外すにも、
それを外すべく真っ当な理由が、必要です。

たとえば、欠損を抱えて全顎の治療に介入する際ぬ顕著ですが、

ただ単に、むし歯になったから、というだけではなく、

この補綴部が、なぜ持ちこたえていたか、
外して、新たな補綴に取り込むべきか、
外したことによるメリットが、デメリットを上回るか、
などなど、

様々な要素に、観察と思考を巡らします。

そこを考えてはじめて、長く持つ補綴法に、たどり着けます。

私はまだまだ、修行が足りないな、
頑張らなくては、と

背筋が伸びる思いで、
院長の症例検討を、仰いております。



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