持続可能なココロを学ぶワークショップ☆ | ウーファー「のじゃ」の放浪日記

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サラリーマンを辞め、転職もせず、起業もせず、選んだ道は「ウーファー」☆

         さぁ・・・どうやって生きていこっかなぁ~☆

現在、宮崎県都城市に居る「のじゃ」ですクローバー


今回は「お知らせ」です。


WWOOFでお世話になった岐阜県中津川市加子母の「もりのいえ」でお会いした
「だいずせんせい」こと名古屋大学准教授・高野雅夫先生が、
まさにその「もりのいえ」でワークショップを行います。

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Ustream.tv: ユーザー iwakamiyasumi2: 110512 高野雅夫・名古屋大学准教授インタビュー


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”持続可能な”ワークショップ
-持続可能な社会のココロを実践的に学ぶ場-

◆ファシリテータ:高野雅夫
名古屋大学大学院環境学研究科准教授・博士(理学)
  臨床環境学、千年持続学、地球環境システム学
ブログ http://blog.goo.ne.jp/daizusensei/

◆開催日: 2011年6月18(土)・19(日) 一泊二日
(18日13:00開始、 19日昼食後解散)

◆会場: 【もりのいえ】 岐阜県中津川市加子母(かしも)2220番地

◆参加者:この機会に生き方を少しでも変えたいという、あなた
定員:15名程度

◆参加費:お一人18,000円(一泊三食代含む 飲み代はカンパ制)

◆お問い合わせ・お申し込みは、【もりのいえ】へ
 森本正則(まぁさん)携帯:090-6203-9043、 電話&FAX: 0573-79-3268
 メール: mori@mori-no-ie.com
 ブログ: http://maasan.blog19.fc2.com/  

◆趣旨
なにごとも右肩上がりの成長型社会が終焉を迎え、新しい時代がはじまりました。
これまで前提とされていた、次のようなことが自明ではなくなりました。

*よい学校に行きよい会社に入れば人生安泰なこと
*年々収入は増えていくこと
*年々街がきれいに華やかになっていくこと
*なにごとも便利に快適になっていくこと
*どんなにエネルギーをたくさんつかってもかまわないこと
*病気になった時に病院に行けば必ず治してもらえること

これらが必ずしも期待できなくなったとき、私たちは何をよりどころにこれから
の人生設計をしていけばよいのでしょうか?
このワークショップではこの疑問に答えるために、以下のような問いを体験・実
践および参加者どおしのコミュニケーションを通して考えます。

*そもそも人生を「設計」することはできるのか?人生の過去と未来をどうとら
えるのか?
*生きる手ごたえをどこにさがせばよいのか?
*ひととひとがつながるにはどうすればよいのか?
*ひとと自然がつながるにはどうすればよいのか?

ただし、このワークショップは答えを出すことが目的ではなく、問い続けるよう
になることが目的です。

そして、ワークショップの最後には、
*自分が過ごす最高の一日の暮らし
を考えていただくことで、明日からの生活を少しだけ変えるきっかけとなるよう
にしたいと思います。

◆内容とスケジュール
1日目
13:00開催
13:30 他己紹介ゲーム
二人ひと組になりインタビューをしあいながら、相手を他己紹介します。インタ
ビューの際、「何を聞いてもよい・答えたくないことは答えなくてもよ い・聞
かれなくても話してよい」というコミュニケーションの基本を体験していただき
ます。

15:30 レクチャー:持続可能な社会のココロとは
私たちがともに過ごしている時代はどういう時代なのか。グローバルな状況と個
人の生活を結び付けて考えるやり方をお話したあと、give and takeからgive
and giveへ社会の構成原理が変化しつつあることをお話します。

16:30 「木の声を聞く」ワーク
森の中で静かに耳をすまし、木々が何か話をしていないか聞いてみます。生態系
の一員としての自分を体感します。

17:00 夕食づくり
ともに食を準備する作業をとおしてコミュニケーションを深めます。

18:30 夕食と入浴
20:00 千年ゼミ
「持続可能な暮らし」をテーマに、結果を出さない・誰もどこへも導かない・け
れども深い・対話のあり方を経験していただきます。

22:00 懇親会

2日目
6:00 「そよ風のつどい」
宗教学者の町田宗鳳氏が提唱する感謝念仏を体験します。ア・リ・ガ・トをそれ
ぞれに唱和することで、自分の中にある過去の否定的な記憶を消去しま す。

6:30 朝食準備・朝食・あとかたづけ
8:00 「木の声をきく」ワーク

10:00 「私の最高の一日」ワーク
この二日間のふりかえりとともに、誰とどういうところで住んでいるか、朝起き
て何を食べるかからはじまって、「最高の一日」を考えていただきま す。

12:00 昼食、解散

◆参考文献
このワークショップは以下のような文献も参考にして企画されています。どれか
ひとつでも事前に読んできていただければより理解が深まります。

清水義晴他『集団創造化プログラム―ワークショップの可能性を探る』博進堂
真木悠介『気流の鳴る音―交響するコミューン』筑摩書房
星野道夫『旅をする木』文春文庫
中野民夫『ファシリテーション革命』岩波書店
島本了愛『ココロを開くアイコトバ LOVE YES PEACE』春秋社
イハレアカラ・ヒューレン『ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになる
ホ・オポノポノ』徳間書店
町田宗鳳『生きてるだけでいいんだよ-「臨済録」自由訳による』集英社
斉藤道雄『治りませんように―べてるの家のいま』みすず書房



行きたいなぁ~・・・


            のじゃクローバー