ダダイスト僕の詩 -7ページ目
曇った朝
僕の部屋の薄い布団の上
柔らかい光の中で
電子ビューファインダー越しに見た
あなたの姿があまりにも
不安定で空中へ分解してしまいそう
なんて軽薄
嘘っぱちの誠実さ
でももう、逃れられない
空中分解
この部屋で交わって
夢中なんだ
あなたと絡まって
二人で消えてしまいそう
たとえば1人の夜に誰かと話したくなって
適当なヒトを見つけるけど
本当はあなたと話したい
でもそれ自体が怖いから
あえて避けてしまう
そんな気分があなたから僕への凶器です
言うんじゃなかった
情けないなんて
もういい
言葉は、ふわり、纏わり付いて
みぞおちのあたりに楔が刺さってる
言うんじゃなかった
興味があるなんて
言葉は、ふわり、纏わり付いて
君のみぞおちにも食い込んでいますか
待ちましょう
待ちましょう
それだけが取り柄なんだから
待ちましょう
待ちましょう
僕等が老いるまで
待ちましょう
待ちましょう
何も かも無くなってしまっても
待ちましょう

