死体の上に花が咲くと言うなら
それはいつかの自分自身だ
ちゃんと苦しんで 死んだ心と細胞があって
その地続きに今がある
それ が 花なのか 死体なのか
もし花だったとして その花が枯れていたって
お前はそう見えるよなって
決して言わず 思い続けて
いずれ分からず屋にも分かるくらい
オーラや雰囲気に滲ませてやる
死体の上に花が咲くと言うなら
それはいつかの自分自身だ
しっかりと悩んで 出した答えと才能を持って
その調子で生きていけ
それ が 花なのか 死体なのか
もし死体だったとして 体が腐敗していたって
心はまだ死んじゃいないって
決して負けず 叫び続けて
いつも変なやつ呼ばわりされるけど
味方を集めてひっくり返してやる
自由になれずに死んだ心が最良の死を選ぶ
だから 傷つくことを恐れるな なんて
なんて説得力のない言葉だろうか
最終的には相手が変わるしかないからと
相手がやりたくなるように 接待して
倒れたときもサポートして って
お前はいつになったら自分で立てるんだ
いや一人では立てなくて普通か
ただ二人目はお前が足掻いて探せ
そうして自信にして それに縋らないと
生きられない心と体になまずってみろ
それ が 何なのか 花か死体か
後悔が幽霊になって 守ってくれるから
今目の前に見える怖いものは
近づいて 触れてみれば大したことないから
例え本物でも もうあなたは負けないから
もし負けても 花が咲くから だから
心だけは殺すな