ブログネタ:ダメ男、ダメ女の魅力を語ろう!
参加中男も女もなく
ダメ人間だから
魅力的なんじゃないのか?
と私は思う。
ボクはダメ人間を描いた小説が好きだし
ダメ人間を唄った歌が好きだ。
列挙すると
それこそ
トム・ウェイツの歌
ダメ人間のオンパレードである。
ビリー・ジョエルが
「ヤツは素晴らしい歌が歌えるのに、なんであんな裏通りのゴミ箱をひっくり返したような歌ばかりつくるんだ?」
と言ったそうである。
なにいってんだ、ビリー?
そこにこそ美しいコトバが溢れているからじゃよ。
町田康の小説。
不運に見回れた男が厄払いの踊りを踊る。
「ヤックハライマヒョ、ヤックハライマヒョ、メデタイノンデ、ハライマヒョ、ヤクバライー」
と、唄いながら卓袱台の廻りをグルグル回っているとつまずいて卓袱台に足をぶつけ、痛みのあまりうずくまる。
それを妻に見られて呆れられる。
完全なダメ人間である。
ダメ人間というのは、ダメ人間だからこそ人並み以上に真面目にやっているのになんだかうまくいかなくて、本人はシャレにならないんだが、見ている側は軽く笑ってしまう。
そうして気持ちが柔らかくなる。
ダメ人間がいなきゃ、ギスギスだよ、世の中なんて。
ボクはそんな真面目なダメ人間が大好きで、すごく魅力を感じるから、それをコトバにしたいと思うわけだな。