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久々の新作エロ小説ですが、それほど長くもなく数回で連載終了しますのでおひまな方は読んでやってください(笑)
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もともとたいして労働意欲っていうかレッツ社会人というような夢や希望など一切持っていなかったのだが、実業高等学校卒業時に成り行き上、一応就職ってわけで東京へ出て、大手運送会社の孫会社で事務系の仕事をする事になった俺は三ヶ月程で仕事に飽きてしまい、その頃から中学生時分より愛聴してきたパンクロックが、最初は起床から就寝まで、次第に就寝中も頭の中で鳴り響くようになり、業務中にも時折奇声を上げては周囲を驚かせることが数回。脳は日々混乱し、飲酒量が多くなり、週末には新宿に出て、ライブハウスで大乱闘。顔面は腫れ上がり身体中傷だらけで、その傷が癒えるまもなくまた週末になって同様なことを繰り返すという、終わったような暮らしぶりとなった。そのような荒れ果て、荒み果てた生活では当たり前のサラリーマンが勤まるはずもなく、同様に世を拗ねて狂い咲いている奴らと殴り合いの果てに親密になったことからバンドを結成してギタリストの地位についたのはいいが、練習らしい練習もしないわりにメンバーの顔が利くライブハウスでの演奏が妙に受けてしまい、そうなると俄然バンドが面白くなってクソつまらない事務仕事なんぞやってられねえって気分で寮の畳に退職願をナイフで突き刺して会社をバックれ、そのままベースのヤツのアパートに居候を決め込んだ。
いやあ、楽しい楽しい、ガンジャをキメてひたすらにセックスを繰り返していた。バンド?ライブはやりましたよ。ライブだけ。その場に行ってガチャガチャやってるだけ。曲なんか初めから作ってないし。即興みたいなもんだし。だいたいが俺はギターのコードなんか知らないしチューニングもできない。楽勝。
ある晩、ステージに上がるとなんだか裸同然の女が這い寄ってきて俺の足に縋った。ノイズとリズムが融合すると心が破裂し、浮遊感に身を委ねられる。大変気分良くトランスしていたのを邪魔されて幸せが崩壊し、憤激に身を委ね直した俺は女を蹴り飛ばして転がし、ブーツで乳房を踏みつけてステージから蹴落としたのだが、再び這い上がってきた女は身を捩って逃げる俺を追い回し、強引かつ勝手に俺の革パンツのファスナーを引き下ろしてシャブリついてきた。俺が身を捩りすぎたためにシールドが足に巻き付いて身動きが取れなくなったのをいいことにギターの尻にゴチゴチ頭をぶつけながら、女はズリュズリュ涎を垂らし、舐め上げて吸いまくった。俺は女に押されてひっくり返ったがギターをかき鳴らすのは止めなかった。足が縛り付けられているために尻の穴が固く締まり、適度な緊張感で快感が再燃してきた。あ、浮遊感が戻ってきた。委ねちゃおうかな。俺が腰の辺りに覆い被さっている女の髪をひっ掴んで押さえつけ、喉の奥の方へゴリゴリと先端を押し付けながら射精すると、女は俺の性液を口腔に吐き戻して溜め込んだまま四つん這いで豹のように身をくねらせ、ぐるりと客席に顔を向けた。それからダアーっと舌を出して滅茶苦茶に首を振った。濁液がそこら中に飛び散り飛沫が俺のギターに飛んだ。きったねぇなあ。もう用はねぇやと俺は女の尻を蹴り上げてステージから突き落とした。
(続く)
- サントラ, MACH1.67
- エレクトリック・ドラゴン 8000V
↑コレ、凄いですよ。
石井ソーゴ監督、浅野忠信、KUJUN(浅野の兄)に長瀬正敏が特別参加している。映画のサントラだけど、立派にバンドのアルバムです!