再入院をした次の日の朝

先生から電話が。。。

 

一通り昨夜のノワの様子を教えてもらい

その後、申し訳なさそうに

 

 

 

「大変申し訳ないんですが、病院の酸素室の調子が悪くて

  入院継続が難しい状況となってしまいました」

 

「現在酸素濃度は維持出来ているんですが

  湿度と室温計が壊れて酸素室が機能しなくなりそうなんです」

 

「昨夜は酸素室の中でおしっこも出ていましたし

  食事も摂れたし寝る事もできていました。

  咳もほとんど出ていません。

  肺の状態も完全回復はまだですが

  悪化もしていないようなので

  自宅で酸素室の用意が出来ているのなら

  修理するまで自宅看護していただけないでしょうか?」

 

 

この時の私は

ノワは酸素室で療養していれば元気になれるんだ…

前回のように抗生物質が効くと…効いていると思っていました。







 

これまで何度か肺炎を起こした事があって

その度に回復していたし、

今度は前回のような失敗をしないように

入念に準備すれば大丈夫と思ったので

病院の失態を責める事もなく受け入れ

自宅看護の準備を始めました。

 

不安がなかったわけじゃないけれど…

 

もう前回の二の前にならないようにしなきゃ。。。