必死でした…
病院から自宅まで酸素が必要なノワを連れ帰る方法を考えるのに
病院の失態を追及する余裕なんて
全くなかった
前回よりも酸素室を広くしたし
高濃度酸素機も購入しました。
デシカント式の除湿機も購入。
(デシカント式にした理由は
本体から熱風が出ないので)
(熱風が出てしまうと酸素室内の温度が上がってしまい
酸素濃度が下がってしまうから)
前日にしっかり予行練習
病院で貸してくれた酸素濃度計でも
しっかり高濃度酸素は確保できていたし
湿度も保てられてるのを確認しました。
今度は大丈夫
前回のような失敗はしない
次に考えなきゃいけないのは搬送方法。
病院から家まで車で25分
酸素室から出すと直ぐにチアノーゼを起こしてしまうノワ。
どうやって搬送すれば良いのか…
色々考えて↓
↑これなら携帯酸素ボンベで
酸素を注入しながら
移動出来るんじゃないかな?と思って購入。
クリアだから中の様子もよく見えるし
もちろんこれもリハーサルもしました
周りがアクリルだし
空気が漏れそうな所は厚手の布で塗って塞いで…
小さな小さな酸素室ができました。
後は渋滞してない事を祈るだけ…
他院への搬送も考えましたが
この時は自宅での看護準備が万全だと
思っていたし、何より
もうこれ以上ノワにストレスを掛けたくなかった…
薬も経口投与だし食欲もある
後は酸素室の中で安静にして
抗生物質が効くのを待つだけだったら
自宅で看られる
ノワと私なら乗り越えられるって
絶対に大丈夫って思っていました。
さぁ〜お家へ帰ろう


