手術日が決まってからの日々は
何か特別な事をしたりせずに
なるべく今まで通りの生活を心がけました
ノワさん…
これから自分に何が起きるのか知らないんだよね･･･
毎日が葛藤でした
私の決断が本当にノワの為なのかな･･･
この手術は看病に疲れた私の為じゃないのかな･･･
って。病気がわかってから手術という選択肢があるんだけど･･･と相談したときに「私はしない
」とか「自然に任せた方が良いよ」とか･･･厳しい意見を言ってた犬仲間も、ノワの看病で鬱になってた私を知ってるので、決断したよ･･･と報告したらみんな前向きな言葉を掛けてくれました
お守りを持ってきてくれたり、術着を用意してくれたり･･･ありがたかったな…
手術日まで１ヶ月…3週間…2週間…1週間…
4月16日（木）の手術日まで体調を維持しつつ、免疫力を上げていけるか･･･
2013年5月に避妊手術の時に鼠径ヘルニアも一緒に切ってもらって、その時偶然小さな乳腺腫瘍を見つけ組織検査の結果、良性腫瘍だったのでホッとしたのも束の間･･･手術時に使った体内で溶ける糸か、鼠径ヘルニアを縫った時に使った糸か･･･どっちの糸が原因かわからないけれど、体内でその糸が免疫に反応してしまった結果、大きな無菌性肉芽腫ができてしまって大量のステロイドを使わなければいけない状況になって、ステロイドで抑えても休薬しては再発して･･･を繰り返し、何度も多量のステロイドを使い続けた結果、軽度を維持していた心臓に負担をかけてしまい症状が進んでしまった･･･
手術に対して、そんな苦い経験（その糸は体内に残ったまま
）があるから･･･「その日」を迎える前に少しでも抵抗力･免疫力をつけないと･･･と、考えて食事やサプリ・漢方…出来ることはやった…つもりでした
手術を受ける（受けさせる）心構えも岩永先生に聞かせてもらいました。
「気持ちが揺れてるなら延期しても構わないですよ」なんて言ってもらえたり…
けど…決して「絶対に大丈夫
」とは言って貰えなかったなぁ…。岩永先生には言えない泣き言をたくさんホームDrには聞いてもらってました･･･
そして術前検査（手術4日前）･･･
あんなに気を付けて生活していたのに･･･
呼吸・心拍数は正常範囲（呼吸25前後・心拍数95前後）だったし…
いつ何が起こってもおかしくない状態が「その日」まで残り4日に起きてしまいました
こんなにスヤスヤ寝てるのに…
