RG250Γ ガンマ
バックステップ(SAP製)取り付けの続き。
ガンマはリンク式シフトじゃなく、シフトシャフトに直付けなので高さの微調整が出来ない
(なんでリンク式にしなかったんでしょ??)
バックステップに付属のシフトペダルも同様で、アームが長くなっただけ。
ガンマ用の社外バックステップ製品って、ほとんどリンク式ですよね。いいなー。
このシフトペダルが私的に今ひとつ。
いまいちその1
シフトダウンすると、スタンドを押し下げる。
↓ニュートラルから下に下げてますが、1速に入れてない。つまり実際はもっと下がる
これで乗ってみたけど、運転中は全く気になりませんでした。
スタンドを押し下げてる事に気が付かないです。
・・でも、なんか嫌...
※取説に「レース用パーツですので、一般公道では使用できません」と書いてあるので文句は言っちゃダメだな
いまいちその2
ボルトを締めてもシフトペダルがカタカタグラグラ動きます。脱落する事はないですが。
矢印の部分を削って隙間を広げれば解決しそうですね。
いまいちその3
SAPのものに変えると今までよりペダル位置が少し上になった。もう少し下がいいんだよなー。乗ってみたけど、慣れるのかな?
20Kmくらい走ってきましたが、やっぱりもう少し下にしたい。
そこで流用できる他車種のシフトペダルを探しました。でもアームが長いのってなかなか無いんです。軸間160mmくらい必要です。
探して探して...これ使えるかな、と思って買ってみた。
SUZUKI GN125純正ペダルを入手。しぶい・・
取り付けてみました。
SAPペダルは①の位置以外には考えられない。シフトシャフトの歯車を1段づつ変えた②や③ではシフト操作無理
GN125純正は、運良く①と③の間くらいで納まりました。
そして上から見ると、GN125純正はサイドスタンドを逃げてる形状になってます。これも良かった。
GN125純正シフトペダルでガンマを走らせてきました。
実は少しアームが短くなったけど、いい感触でギヤチェンジ出来ました。
これで不満解消です。
シフトペダル3本の比較です。
左から、GN125純正、SAP、ガンマ純正。
GN125純正は、ゴム部分が樽型なのがカッコ悪いけど、気にしない
あと鉄製だから、(転倒して)曲がったらなおせる
おまけ
シフトペダルを探してる時にこんなの見付けた。
長さ、高さが変えられる便利なペダル。長さもバッチリ。
これにしようかと思ったけど、Amazonのレビューがよろしくない。
溶接部分が弱くて折れやすいみたいで・・出先で折れたら途方に暮れる
あとポッシュ製。作りは良さそう。高さは変えられない感じ。
でも短いんだよね。
中古バイク屋に寄って、シフトペダルばかり見る変な客をしてきました
ほとんどのバイクはリンク式シフトですね。