RG250Γ ガンマ

 

 フロントフォークをバラしていきます。

RG250 ガンマ GJ21A フロントフォーク オーバーホール

 

オイルシール交換の難所、フォーク下部にあるダンパーロッドボルトを緩める作業は試行錯誤しました。

ダンパーロッドのまわり止めの方法だけど、3種類やりました。

 

↓写真の3種ですが、ます右の方法。某サイトでM10(6角の二面幅17mm)が合うとあったので試したけど、空回り。小さすぎです。

 

次に真ん中のアストロプロダクツの「フロントフォークダンパーロックソケット」。近くに店舗があったんで買ってきて試したけど、これも思いっきり力を入れて挿し込めばなんとか止まるけど、空回り気味。いまひとつ。

 

最後に左、フォークの上から覗いてM14(6角の二面幅22mm)じゃね?と思って試したら、ドンピシャでした。

RG250 ガンマ GJ21A フロントフォーク オーバーホール

 

先端から「M14カップリングナット」+「ソケット22mm(3/8)※ガムテープ止め 」+「エクステンションバー」+「T形スライドハンドル」です。がっちり固定出来ます。

 

これで難なく「おりゃ!」っと一発でダンパーロッドボルトを緩める事が出来ました。

 

分解完了。

RG250 ガンマ GJ21A フロントフォーク オーバーホール

 

オイルシール、ダストシール、リングストッパの純正部品は10年前に購入済みでした。今は廃番だけど他車種用で代替出来るからいいんだけどね。

RG250 ガンマ GJ21A フロントフォーク オーバーホール

 

塩ビパイプを使ってオイルシールを打ち込み。

RG250 ガンマ GJ21A フロントフォーク オーバーホール

 

フロントフォークのオーバーホールはこれで終了。

オイル漏れはピタッと止まりました爆  笑