2018年11月29日肺癌診療ガイドライン2018年版が発刊されました。

https://www.haigan.gr.jp/modules/guideline/index.php?content_id=3

今回の改定でも、4期非小細胞性肺癌について多くの変更がありました。

・ドライバー遺伝子変異陽性/転座陽性肺がんの免疫チェックポイント阻害薬の推奨は明確でないこと

・EGFR陽性の一次治療の症例の選択肢がオシメルチニブ、ダコミチニブ、ゲフィチニブ/エルロチニブ/アファチニブ、エルロチニブ+ベバシズマブ、ゲフィチニブ+カルボプラチン+パクリタキセルに広がっていること

・PS0-1、ドライバー遺伝子変異/転座陰性、PD-L1:50%以上、およびPD-L1:50%未満または不明の症例でプラチナ併用療法+免疫チェックポイント阻害薬の使用が推奨されたこと

・BRAF V600E遺伝子変異陽性症例にダブラフェニブ+トラメチニブが推奨されたこと

などですが、新しいエビデンスがたくさん出されましたが、それらを比較するエビデンスは不足していて、どれを選択していいのかわからないという印象ですね。

済生会兵庫県病院呼吸器内科、呼吸器外科

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日本呼吸器学会から難治性喘息診断と治療の手引き2019が出版されました。

http://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=115

つい最近アレルギー学会から喘息予防・管理ガイドライン2018が出版されたばかりなのですが、

今回の出版は何がどう変更になったのでしょうか。

後ほど家に届いたら報告します。

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2018年10月31日にサルコイドーシス診療の手引き 2018が日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会から学会のホームページに公開されました。

http://jssog.com/www/top/kenkai20118.html


ホームページから全文を読むことができます。

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2018年9月25日に日本呼吸器内視鏡学会より気管支鏡所見分類の改定がありました。

気管支学に掲載されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsre/40/5/40_401/_pdf/-char/ja

主な改定のポイントは次の2点です。

①気管支内腔の観察概要を形態所見としてまず記載し、その次に内視鏡的送別に所見を記載するようにした。

②解剖的用語の使用

 ”粘膜”という用語を取りやめて、”上皮層”および”上皮下層”という用語を使用し、解剖学的層別構造の理解を容易にした。

形態所

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ロルラチニブ(ローブレナ®錠)は、第三世代ALK阻害薬で、既存のALK阻害薬で治療後の2次治療以降として2018年9月21日にファイザーから製造販売承認となりました。

ローブレナは、「医薬品の条件付き早期承認制度」による約8か月という短期間で、日本は世界に先駆けて承認となりました。
第二相試験の結果では

(https://oncolo.jp/news/180921k01のページから引用)

独立中央判定(ICR)に基づく客観的奏効率(ORR)と頭蓋内ORR(IC-ORR) は

ALK陽性、未治療
ORRは90%(27/30; 95% CI: 74, 98)、IC-ORRは75%(6/8; 95% CI: 35, 97)

ALK陽性、クリゾチニブによる前治療歴あり(化学療法による治療歴を問わない)
ORRは69%(41/59; 95% CI: 56, 81)、IC-ORRは68%(25/37; 95% CI: 50, 82)

ALK陽性、クリゾチニブ以外のALK阻害剤による前治療歴あり(化学療法による治療歴を問わない)
ORR は 33%(9/27; 95% CI: 16, 54)、IC-ORRは42%(5/12; 95% CI: 15, 72)

ALK陽性、2または3レジメンのALK阻害剤による前治療歴あり(化学療法による治療歴を問わない)
ORRは 39%(43/111; 95% CI: 30, 49)、IC-ORRは48%(40/83; 95% CI: 37, 59)

ROS1陽性(前治療歴の有無を問わない)
ORRは36%(17/47; 95% CI: 23, 52)、IC-ORRは56%(14/25; 95% CI: 35, 76)

となっていますが、第3相試験は現在実施中で販売後に結果が判明することになります。
販売開始は1-2か月後でしょうか。

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