『傷痕 上・下』 コーディ・マクファディン 著
を読みました。
タイトルにも書きましたが本当にスリリングな内容です。
悲惨な過去を背負ってしまったFBI捜査官の女性捜査官を主人公に、個性溢れる彼女のチーム達が、残虐な事を平気で行なう犯人と対峙する物語。
上下巻なのでボリュームはすごいあります。
前半部分は主人公の女性捜査官の過去への心の葛藤があり、比較的に緩やかに進んでいきます。
長編小説だからこのくらいのペースで進んでいくのかなと思いきや、上巻の終わりくらいから事態が加速していき、上巻の最後を読んだら一休みする暇もなく下巻に突入してました。
下巻に入ってからは犯人との駆け引き、一進一退。
どうなるのか、あの人は大丈夫なのか。早く早く。
というような気持ちを持ちながらスリリングな展開があって非常に面白かったです。
この小説は海外の小説です。
僕はあまり海外の小説は見ないのですが、この本は本屋で興味をそそられて買って見ちゃいました。
久しぶりに海外の小説を読みましたが、面白いです。
この本はストーリーも面白いのですが、登場人物の台詞の言い回しが面白いのです。
良い言い方をすれば非常に丁寧な言い回し。
悪い言い方をすればちょっとまわりくどい。
本来は一行ですむはずの言葉を、いろいろと例えを織り交ぜながら話すので日本の小説ばかり読んでいる人には最初は慣れないかもしれないですが、読み進めていくうちにその言い回しに引き込まれていくと思います。
僕もその一人でした。
ストーリー、台詞の言い回し。
ダブルで面白い小説ですのでオススメです!!