男なら一度はあこがれる「スパイ」
難攻不落といわれた要塞に乗り込み、宝石をとってくるルパンをかっこいいと思う人はかなりいると思います。
僕が今回読んだ、
『ブレイクスルー・トライアル』 伊園 旬 著
という本はまさにそんなスパイっぽい感じの小説です。
本業はスパイではないのだが、完璧なセキュリティを誇ると言われたある企業の建物に、その企業が主催する「ブレイクスルー・トライアル」という競技に挑む人達。
企業の目的は自社のセキュリティの高さを世に知らしめる事、そしてその建物のセキュリティを破る競技に挑戦した人達はそれぞれの思惑が…
この小説は読み解くのに少し難しいです。
なぜなら建物に侵入する場面の場合、建物の構造などを想像できないと途中で多少わからなくなってしまう箇所があるからです。
ただその事を含めても面白い小説でした。
次はどうなるんだろう。
この人はこの階段を登ったから、あの人と……
なんて事を思いながらドキドキしながらページをめくっていました。
本屋をぶらぶら歩いてたらたまたま見つけた本ですが、スパイ的な侵入の小説はあまり読んだ事がないので新鮮かつ面白かったです。
本屋っていろんな出会いがあるな~
感謝っす。
男の人、是非読んでみて、ルパンを想像しちゃってください。