友だちが
「花まつりがあるんやけど行ってみる!?」

と誘ってくれた





市町村合併で今は同じ市内だけど

それまでは
越智郡玉川町だった




友だちの地元の山に行ってみたくて
連れて行ってもらった



同い年の4人







登り口は
鍋地(なべぢ)側と桂(かつら)側






鍋地側からの方が
登りが緩やかなので鍋地側から





オープンガーデンの庭






黄色いチューリップのなかに雨蛙


花のなかに何かがいると
いつも
『これがホントの親指姫』と思う



気持ちよさそう








山のなかだなと思い出した

マムシ草






ホウチャクソウ






山椿の落花






立坪菫





中学生の時
ひとり自転車で玉川までやって来て
すみれを持って帰り
家に植えたことがある


あの頃からすみれが好きだったのだ







鳥居







ひよこぐさより大きい花

何だろう

山はこべだった









灌仏会にあわせて
掃き清められ
落ち葉も袋に詰められていた







クルンと巻いたツル








神社の裏に出てきた









石楠花がきれいに咲いていた

その横を上がっていくと
お寺










お接待の甘茶をいただく

何年ぶりかの甘茶
こんなに甘かったっけ!!







お寺の横から
展望台にむけて登る




みんなは展望台のところで
お茶とお菓子



わたしは
真上に見えている
山の上へ
(みんなは上がったことがあるらしい)








急登なうえに落ち葉で道がわからない

手も足も使って
真上にはたどり着いた






三角点はまだ先だ

『行ってみよ!』とすすむ




ここからは
尾根なので歩きやすいが
地図をみるとまだまだ先みたいだ


展望台からここまでと同じ時間が
かかりそうだったので


ここまで来たけど
引き返した



✼名のない山の三角点



下る道
落ち葉で全く分からない


一瞬焦った⚠


もう一度登り返した


『落ち着こう!』
自分に声をかけて
落ち葉が平らに見えるとこを
降りていった



展望台と皆んながみえた
ほっ!





友だちからお菓子をもらって
食べた!


遠くに国際ホテルがみえた
(市内で1番高いビル)










神社まで戻って
お接待の甘酒をいただく






お接待は4つの地区の持ち回りだそう

与和木(よわぎ)・桂・鍋地・三厩(みまや)





長い階段をおりる





シャガ






「あそこが楢原山よ!」と教えてくれた








筆竜胆(フデリンドウ)









白花蒲公英(シロバナタンポポ)







アスファルトの横にすみれ



ピンクのすじがはいっている
あまり見ないすみれだ!






おしまいは
友だちのカフェ

コンビニで買ってきたオムライス




コーヒー☕・お茶・梅昆布茶


おいしかった〜!






『今日はありがとう♡』











スケッチブックの記録