3月31日





腰折山と恵良山の山容は
高縄山に向って打ち寄せる波のようだと
云われている






ここには
牧野富太郎博士が名前をつけた
〈エヒメアヤメ〉と〈シコクスミレ〉が
ある






道の駅風和里(フワリ)からGO!




今はもうあまり見ないれんげ草!






登山口には
地元の方々がテントに詰めていて

『ごくろうさまです!』


〈エヒメアヤメ〉保護のため
登山者はここで
記名してから入山です










はじまりは階段








階段横で
〈シコクスミレ〉見ーっけ!!





天然記念物エヒメアヤメ自生南限地

と書いてる


(のちに宮崎で見つかる)










はじめはスミレがあるのかと思った


見ると〈エヒメアヤメ〉だった




『アヤメの小さい版!』と全くの
期待値0でしたが



CMのコピーのごとく
『一目惚れまで0.5秒!!』
瞬殺でした~





ペットボトルの直径よりも
小さい飛び出すハート








群生





温暖化の影響か
少なくなったと聞いていたが

広範囲に咲いていた

(ネットを張った場所もある)






姫萩(ヒメハギ)もあった








花を見ながら登っていく


振り返ると
北条の鹿島🦌も見えて
はっとする



なかなかの急登びっくりマーク






しばらく急登
ふたつの低山地味に急登です





腰折山山頂







松山から帰る時
暗くなると山頂に灯りがついていて
『何だろう!?』と思っていたが
多分コレ






隣の恵良山むかう


竹林を抜け








鉄塔の下をくぐって







神社の階段から登りがはじまる





つづら折りの登りが続く
『しんどい〜!』



明るくなると
マメヅタが現れた





広い場所
ここは城址跡






小さい鳥居を抜けると
鎖場〜






ストックを縮めて持つ
リュックに入れようかとも思ったけど

前を行く団体さん
長い杖を持ったままだったから

そのままで



ムスメが「持とうか!!」と
何度も言ってくれたのに…











ここにも
太陽光利用の灯りがある






はい
恵良山山頂







標識がいっぱい









団体さんにつられて
鎖場を降りてしまっら
無理なヨガのポーズでもしたみたいに
脚が「ピキーン!!」



歳を感じた一瞬でした!
(イヤイヤいつも感じています!!)




すぐ横に迂回路もあったみたい
(分かりにくかった)






わかりにくいけど
つづら折り







神社の階段下でお昼ご飯
セブン商品が並ぶ


暑かったけど
「塩切れ」を感じ
持ってきたお湯でミネストローネも
飲む







下山中みつけた
踊子草(オドリコソウ)

『早くない!?』






道の駅までの道を
お遍路さん気分で歩く



お遍路さん
こうやって四国を一周するのか〜
と思うと
つくづく大変だと実感



子供の時
見つけると嬉しくなってた
白いレンゲの花


いくつになっても
嬉しい







れんげ草ごしの山



菜の花ごしの山



スマホで遊ぶ









GOAL



道の駅に到着

久しぶりの晴れの日曜日
ツーリングのバイクがたくさん
クルマもいっぱい








スケッチブックの記録






珍しく
手が少々筋肉痛

(鎖!)


エヒメアヤメもシコクスミレも
『可愛かったなぁ💖』