3月3日（日）
前日
この辺りでも
雪のようなアラレのようなのが降った
「樹氷の中を行けるかも！」と
夜中に準備
朝
放射冷却は無く
クルマのガラスも氷ってない
「樹氷ないかも!?」
いつも通る《水が峠》は凍結のおそれがあると
海岸線を行く
遠くから見える皿ヶ嶺は青々としていた
民家の屋根に雪が残っている
道は凍結しているので
今日はここから
マサキの畑の横を進む
瞽女石を探しながら
右側を意識して歩いていると
「あった､これだ！」
1時間余りで水の元
ココで（チェンスパ）装着
杉の木から落ちてくる雪が
ダイヤモンドダストの様でキレイ
何枚か撮るが
ソレは写らなかった
風穴登山口のトイレ前
初めて気付いたが
外気温が低いといつもなら
「ヒャ〜冷たーい！」となる便座の
冷たさを感じない
と言いつつ
上着は脱いで腰に巻く
ここまで来ると何時もの
皿ヶ嶺
沢に氷柱
近づき過ぎて（沢感）が無い
このコも皆んなに素通りされて
雪を被ったまんま
この奥に氷の玉
何時もの岩
竜神平到着
山頂でお昼にしようかとも思うが
何と言っても
ここが落ち着く
まぁまぁのひとが
食事をしたり写真を撮ったり
「日曜日だからね！」
独りの雪の中と思うと
お湯持参のシーフードヌードルに
なりがち
買い置きがなく
コンビニで買ったら高価かった!!!!
−2〜3℃くらい
さあ山頂へ
木の洞にも
氷柱
皿ヶ嶺、山頂
4つあるテーブルが埋まっている
ココでなら
電波が繋がるので家族とライン
機内モードONからOFF
（ヤマップ記録中は節電のためにONにする）
（してないときもあるけど）
下山開始
すぐに暑くなるので
脱いだり被ったりの帽子
「寒！」と思って背負ったリュックのサイドから
手探りで取って被る
その間気が付かなかったが
樹氷だ！
振り返ると樹氷
空を見上げると樹氷
（曇り空だと映えない）
苔のハナ?のとこにも氷
思いがけないプレゼント🎁だ
風で揺れるのでピントがあわない〜
曇って見えるが
海が広く見渡せる
ずんずん進んで行くと
何時しか風は止み
「静かだ！」
静かな音を聴く
ここでコーヒー☕でも飲める余裕がほしい
（軽量のイスでも買うか！）
ずーっとここに居たいと思う
細かな雪が降りはじめる
静かなので
笹の葉に落ちる雪の音が
バツバツと聴こえる
笹に積もった雪
ウルトラマンにこんな怪獣がおったよ
（めちゃローカルな話しやけど、今は無い
ショッパーズの建物みたいな）
その怪獣は〈シーボーズ〉だと
教えてくださった人がいました
やっぱり似てる〜
積もった雪は握ると形になる
多分そんなに冷えてない！
分岐まで下りてきた
さっきまでの雪
ビーズクッションの中身みたいに
小さく丸い
風穴の🅿
誰かがクルマで遊んだ跡
水の元でホッと一息
break time
いつもここで思う
「あと1ピッチがんばろ！」
来る途中気になった石碑
観にいくと
ため池があった
水路も
あと15分くらい
足元が悪くて
「行きし」には気付かなかった
瞽女石の正面
「お花」が新しい
ここに来てまさかの
スマホ、バッテリー残量20%
コンなこと初めて⚠
節約モードにしますかに
思わずON
そしたら
真っ暗な画面
ヤマップの「活動終了」も怪しい
ロクに見えてないままで操作
来たラインは読めず
送ったのは誤字だらけ
無事下山したよ💖
樹氷も瞽女石にも会えた今回の
皿ヶ嶺
独りも楽し！
帰りは水が峠を通った
速いね✨
スケッチブック
