静かな施主になれなかった四十男の話

静かな施主になれなかった四十男の話

日本海側のN市で注文住宅を建築。

子供を授かりマイホーム計画始動。マタニティブルーの妻との距離感に悩み、限られた予算の中での葛藤、ハウスメーカーへの不信を拭えず口うるさい施主に変貌した四十男の振り返りブログ

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健康状態によっては組めない住宅ローン。

高血圧も却下される要因になると聞いていた。

一時は最高血圧150を越えていたこともある。

いかに審査を通過したかの話。


自己資金は総額の2割以上を確保していた。
最寄駅まで10分以内の土地。
返済比率は一般的な範囲内。
四十男の返済期間は28年。

地元では有名な地方銀行に絞りこんでいたが、一番の懸念要素は健康状態だった。

高血圧。


マイホームを計画する前から通院し、一日一錠の降圧剤を服用していた。

おかげで最高血圧130程度をキープできていたが、服用による降圧に違いない。


銀行担当者のアドバイスと、ネットで集めた情報から、主治医に診断書を書いてもらうことになった。

住宅ローンのためと説明し、主治医にそういった経験はなかったようだが、理解いただき"住宅ローン向け"診断書を書いてもらった。


「降圧剤服用で血圧をコントロールできており、良好な状態を維持している」

これに、実際に服用している降圧剤の種類を記し告知した。
比較的弱い、ロサルタン錠と他の配合錠だ。


数週間後、本審査通過の連絡が入った。

マイホーム計画は本格始動することになる。


ケースバイケースで一概に当てはまるものではないと思うが、高血圧だからと住宅ローンを、マイホームをあきらめる必要はないようだ。