今日テレビで沖縄基地移設の話をしていた。
とても大事な問題であることは認識しているつもりだが、
どうも実感がわかない。
実感がわかない場合、人はその情報をきっかけにして
体が動くことはないし、
行動に出ることもない。
そして、いつも通りの明日を迎える。
ところで、
あなたの大事な 彼女／彼氏 に問題が発生したことを耳にしたとする。
当然、即効 彼女／彼氏 に電話する。
繋がらなかったら
別のなんらかの手段でなんとしても安否を確認する。
なかなか確認が取れなくても、
何度か繰り返して、絶対にコンタクトを取り、
問題の解決に協力する。
そうするもんだ。
気がつけば夢中で問題の解決に当たっているうちに
夜が明けるなんてこともあるかもしれない。
そんぐらい夢中で打ち込む。
そしてやっと問題は解決し、
少しの疲労と共に、より信頼を深めて二人は翌日を迎える。
ところで、
沖縄の問題と彼女の問題、
どちらがより重要だろうか。
「え？俺にとって？それとも日本にとって？
それによって答えが変わるよ。」
という逆質問が返ってきそう。
それに対する答えはこうだ。
「もちろんあなたにとってだよ。
それはもちろんあなたが今日を平和に過ごしている
日本にとっての問題でもあるのだけど、
いずれにせよそれはあなたにとってだよ。」
そんなわけで、
彼女の問題があなたと深く関わっているように、
沖縄の問題もあなたと深く関わっていそうだ。
「いや、そうは言っても日本とかになると話がでかいよ。
俺は俺の範囲で問題にあたるよ」
と思う。
僕もそう思う。
そして、それら一人ひとりの僕が私が
自分の範囲で問題を解決することで、
明日も日本はうまくいく、
もしくは明日も日本はうまくいかない。
会社の先輩とかテレビの偉い人とかが
「ちゃんと考えろ」とかいう。
ちゃんと考えるって、日本の未来を考えること？
彼女とのことを考えるのとは違うこと？
と、
いきなりこんなことを言っている僕は
すげえ単純な問題を
夜のテンションに乗せてえらくコンプリケイテッドに
言ってるだけだと言われるかも知れない。
そうかも知れない。かなり当たってるとも思う。
おかしなやつだ。
ちょっと思い出してみよう。
マイケル･ジャクソンが死ぬそのときまで、
どれだけの人が、今のようにマイケル・ジャクソンを
リスペクトしていたっけ？
そういえばマイケル・ジャクソンも
晩年はセカイの歌ばかり歌っていた。
というわけで、要はこういうこと。
俺がガチで生きてる毎日と大事にしてる仲間がいる。
日々それを積み重ねれば、
わかんないけど、みんなもそうすれば日本も世界も大丈夫だと思う。
けどまあ、日本とか世界とかの話じゃねえんだよな。
分かんねえし、そんな大それたのは偉い人に任せるよ。
てこと。
この感覚。
ガチで日々生きるけど、
ガチで世界語るマイケル･ジャクソンは正直痛かったよね。
俺もそう思う。
世界のことを考えていたマイケル・ジャクソンのような
人がいれば任せられたのに。。。
彼が生きててもそう思えるだろうか。
世界を語るのはイタイ、
自分の範囲でしっかりやるのがベスト、
大それたことは任せる。
誰に？
この問いに、
驚くべきことに5年前に既に答えを出している映画がある。
マイケル・ジャクソンがこんなことになってしまうことを、
そしてかくも「ちゃんと考えること」が
難しくて、滑稽で、気持ち悪くて、暗くなってしまうことを
5年前に言い当てている映画がある。
それこそが、
「世界は彼女のためにある」だ。
ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ を観た人はもちろん、
マイケル・ジャクソンを悼むすべての人に、
この映画を劇場で観られる機会を逃さぬよう
伝えておきたい。
6月6日日曜日渋谷ユーロスペースに行って欲しい。
そしてこの映画を観て、
人を本気で愛するという、誰もが抱くこの尊い気持ちを愛する相手に伝えること
と
ものごとを本気で考え、一本芯を持ってその信念を発信していくこと
この、二つの同じもののようでまったく違うもののような「それ」、
みんなやってることと、みんなやってないこと、
本気で友達を大事にすることと、イタくてあぶないディープなお仲間で集まること
シャレとガチ、
ネタとベタ、
個人愛と世界平和、
このちょーミクロでマクロでやっかいな問題について
目も眩むような提案を受けてみて欲しい。
この映画こそ、
ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ！！
マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション (1枚組） [DVD]/マイケル・ジャクソン
￥2,980
Amazon.co.jp
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どうも実感がわかない。
実感がわかない場合、人はその情報をきっかけにして
体が動くことはないし、
行動に出ることもない。
そして、いつも通りの明日を迎える。
ところで、
あなたの大事な 彼女／彼氏 に問題が発生したことを耳にしたとする。
当然、即効 彼女／彼氏 に電話する。
繋がらなかったら
別のなんらかの手段でなんとしても安否を確認する。
なかなか確認が取れなくても、
何度か繰り返して、絶対にコンタクトを取り、
問題の解決に協力する。
そうするもんだ。
気がつけば夢中で問題の解決に当たっているうちに
夜が明けるなんてこともあるかもしれない。
そんぐらい夢中で打ち込む。
そしてやっと問題は解決し、
少しの疲労と共に、より信頼を深めて二人は翌日を迎える。
ところで、
沖縄の問題と彼女の問題、
どちらがより重要だろうか。
「え？俺にとって？それとも日本にとって？
それによって答えが変わるよ。」
という逆質問が返ってきそう。
それに対する答えはこうだ。
「もちろんあなたにとってだよ。
それはもちろんあなたが今日を平和に過ごしている
日本にとっての問題でもあるのだけど、
いずれにせよそれはあなたにとってだよ。」
そんなわけで、
彼女の問題があなたと深く関わっているように、
沖縄の問題もあなたと深く関わっていそうだ。
「いや、そうは言っても日本とかになると話がでかいよ。
俺は俺の範囲で問題にあたるよ」
と思う。
僕もそう思う。
そして、それら一人ひとりの僕が私が
自分の範囲で問題を解決することで、
明日も日本はうまくいく、
もしくは明日も日本はうまくいかない。
会社の先輩とかテレビの偉い人とかが
「ちゃんと考えろ」とかいう。
ちゃんと考えるって、日本の未来を考えること？
彼女とのことを考えるのとは違うこと？
と、
いきなりこんなことを言っている僕は
すげえ単純な問題を
夜のテンションに乗せてえらくコンプリケイテッドに
言ってるだけだと言われるかも知れない。
そうかも知れない。かなり当たってるとも思う。
おかしなやつだ。
ちょっと思い出してみよう。
マイケル･ジャクソンが死ぬそのときまで、
どれだけの人が、今のようにマイケル・ジャクソンを
リスペクトしていたっけ？
そういえばマイケル・ジャクソンも
晩年はセカイの歌ばかり歌っていた。
というわけで、要はこういうこと。
俺がガチで生きてる毎日と大事にしてる仲間がいる。
日々それを積み重ねれば、
わかんないけど、みんなもそうすれば日本も世界も大丈夫だと思う。
けどまあ、日本とか世界とかの話じゃねえんだよな。
分かんねえし、そんな大それたのは偉い人に任せるよ。
てこと。
この感覚。
ガチで日々生きるけど、
ガチで世界語るマイケル･ジャクソンは正直痛かったよね。
俺もそう思う。
世界のことを考えていたマイケル・ジャクソンのような
人がいれば任せられたのに。。。
彼が生きててもそう思えるだろうか。
世界を語るのはイタイ、
自分の範囲でしっかりやるのがベスト、
大それたことは任せる。
誰に？
この問いに、
驚くべきことに5年前に既に答えを出している映画がある。
マイケル・ジャクソンがこんなことになってしまうことを、
そしてかくも「ちゃんと考えること」が
難しくて、滑稽で、気持ち悪くて、暗くなってしまうことを
5年前に言い当てている映画がある。
それこそが、
「世界は彼女のためにある」だ。
ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ を観た人はもちろん、
マイケル・ジャクソンを悼むすべての人に、
この映画を劇場で観られる機会を逃さぬよう
伝えておきたい。
6月6日日曜日渋谷ユーロスペースに行って欲しい。
そしてこの映画を観て、
人を本気で愛するという、誰もが抱くこの尊い気持ちを愛する相手に伝えること
と
ものごとを本気で考え、一本芯を持ってその信念を発信していくこと
この、二つの同じもののようでまったく違うもののような「それ」、
みんなやってることと、みんなやってないこと、
本気で友達を大事にすることと、イタくてあぶないディープなお仲間で集まること
シャレとガチ、
ネタとベタ、
個人愛と世界平和、
このちょーミクロでマクロでやっかいな問題について
目も眩むような提案を受けてみて欲しい。
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