大阪から埼玉に戻って、
あっという間に一ヶ月が過ぎました。

大阪で知った楽しみの一つに、
夫婦で行くマッサージがあります。

日頃は、お互いをマッサージし合うことで
日々の疲れを解消しているのですが、
たまには二人揃ってマッサージを受けることで
カラダをリセットさせる、
これが気持ちいいのなんの。

大阪を離れるときには、
「ああ、あの気持ちよさと価格の両立は
 もう諦めないといけないなあ」と
残念に思っていましたが、
妻がデカシタことに、
埼玉の家から通えるところに、
ナイスなマッサージスポットを見つけてきてくれました。

僕以上にマッサージ好きの妻も
どうやら大阪を離れる残念感はひとしおだったようで、
埼玉でもそれを叶えるべく、
かなりの情報収集をしてくれたようでした。

周囲の評判をかき集め、
実際に本人が足を運んだ結果、
埼玉での僕らの癒しの空間は、
ラフィネリヴィンオズ大泉学園店に決まりました。

妻がマッサージ店をチェックするときには
3つの要素があります。

1.技術力

これは譲れません。
妻のこだわりは、「弱すぎないが痛くない圧力」です。
基本、妻は飛び込みでマッサージをすることを嫌います。
かなりのくすぎったがり屋である妻は、
飛び込みで来た未知の客に恐る恐るマッサージする手つきが
くすぐったくて、それを我慢するのにカラダがこわばってしまい
結果、行く前より疲れているというトホホなことによくなるのです。

「弱すぎないが痛くない圧力」には、
初回から遠慮なくガンガン押してくれつつ痛くない、
プロの技を期待しているところだったりします。


2.値段

技術力の次に妻がこだわるポイント、
そしてマッサージ好きの妻を持つ夫として、
気になるポイントがこの値段です。

気に入るともう他を調べず、新しい選択肢を増やそうとしない
根っからのリピート体質である妻にとって、
サステナブルな料金設定が重要です。

思いついたときに即、
行きたくなるのがマッサージ。
あ、でもな、高いから我慢しなきゃな、
と思って、よりストレスが溜まって肩がこる、
この悪循環は御免こうむりたい、
が、プロの技術力ももちろん求めたい。

このバランスの現実ライン、
それが「10分=1,000円」の法則だとか。

「分かってるお店」は、この相場に合わせてくる、
そこにもプロの料金設定を感じるというのが、
妻がこれまで多くの失敗の末、
たどり着いた鉄壁の相場観なのだそうです。

ちなみに、旦那としてもこの金額なら
むしろ一緒に行きたくなるあたり、
絶妙だなと納得しています。


3.担当者との相性

これが難しい!!

技術よし!値段よし!
だが、人が。。。
となって、敢え無くリピートできないことが
よくあります。


福岡時代、営業で飲食店をシコタマ回った僕に
言わせてもらっちゃうと、技術、値段、相性のバランスは
飲食店経営にとっても重要なポイントで、

1.技術力 = キッチン
2.値段  = 経営者
3.相性  = ホール

という三位一体の総合力が問われるところ。

しかし、ことマッサージに関しては、
技術提供者がホール的サービスも担う必要があり、
これはなかなか大変なことです。

妻によると、
喋り過ぎない、いや、むしろほとんど喋らない、
それでいて終わってみれば結構喋ったな、
と思わせる、
僕にいわせれば「それってお前のさじ加減だろ。。。」
としか言いようのない、
担当者に同情してしまう、なんとも難しい曖昧な要求なのです。

しかしこの曖昧さを突破すると
妻のリピートがすごい。

確かに、例えば美容院でも妻の変えないぶりは半端ではなく、
引越しさえなければ、多分ずっと一人の人に
髪を切ってもらったであろうリピート深彫り人。

福岡で一人、埼玉で一人、大阪で一人、
多分もう他の人に切ってもらうことは考えられないのでしょう。

そして引越しのたびに発生する
美容師さんとの別れによる妻の落ち込みはハンパではない。


そんな妻の高い、高すぎるハードルを越え、
リピート対象になったのがラフィネリヴィンオズ大泉学園店
ちなみに担当者の方もいるのですが、名前までは出さないでおきます。

しかしさすがリピート深彫り人。
既に僕にその担当者をパワープッシュしており、
僕も行くことが決定しております。

妻は試しにハンドリフレクソロジーをして貰ったそう
(ほかのコースについてはこちら)ですが、
初回からアグレッシブでありながらもポイントを押さえた圧に、
かなり腕に憶えのあるものと察し、
20分という短いコースを選んだ自分を3分で悔いたとのこと。

2,100円(消費税込)支払うときには、
マッサージを受ける前に見たのと、
間違いなく値段は変わっていないのに
まるで信じられないような値ごろ感を感じたのは、
その大胆かつ繊細なマッサージに勝るとも劣らない、
担当者の方のトークにあったのは言うまでもありません。

こうして、
埼玉で暮らす上で「マッサージ」といえば
ラフィネリヴィンオズ大泉学園店
の担当者の方を指すことが決定しました。

そんなわけで、「マッサージ」という言葉にも
同様のリンクを貼ってしまいました。

ちなみにラフィネ大泉学園店のある「オズ」は「OZ」と表記します。
多分、われらが最寄り駅、大泉学園から取ったと思われますが、
定かではありません。

$cowvow's bowwow

隣接してシネコン「T・JOY大泉学園」(こちら)もあったりして、
我が家には欠かせないスポットになっています。

これによって映画鑑賞した後でマッサージ、
もしくは映画のチケットを買って、上映までの時間にマッサージ、
というココロもカラダもリフレッシュする最強コンボが
出来るようになりました。


ラフィネリヴィンオズ大泉学園店の場所はこちらを観てください。

なお、ラフィネリヴィンオズ大泉学園店で妻にいい仕事をしてくれた
担当者の方をご指名されたい際は、
このブログからでも結構ですので、言ってくれれば教えます。
僕も来週末にでも行くのが楽しみです。