結婚してからこっち、
クリスマスは長野市内で祝うのが通例となっています。

長野市といえば
やっぱり善光寺。

cowvow's bowwow

ご覧の通り、
地元の方も驚くほどの降雪、積雪となりました。

これだけ雪深い善光寺は初めてだったので
ちょっと足元は滑って困りましたが、
とてもいい思い出となりました。

cowvow's bowwow

↑の写真はFUJIYA GOHONJIN(サイトはこちら)。

福岡時代の大事な友人が支配人をつとめる元ホテル、今はレストランです。

夜ご飯をここで食べるのが妻の楽しみの一つ。

ここの支配人が僕たち夫婦の福岡でのウェディングプランナーで、
僕と歳が同じということもあり、不思議と境遇や状況の変化のタイミングが一致する、
長いマラソンをお互いのペースを確認しながら一緒に走っているような関係です。

大事な友人です。

善光寺大門の目の前に FUJIYA GOHONJIN はありますが、
善光寺詣では早朝7時に行ったので、彼への挨拶は夜に回します。

cowvow's bowwow

大門をくぐると本堂(↑写真)。

いつ見てもテンションの上がる、堂々としていながらシンプルで繊細な
とても好きな佇まいです。

近づいていくと、
お朝事の読経が聞こえてきます。

本堂にお邪魔して、振り返ると境内を一段高いところから眺める格好になります。

cowvow's bowwow

向こうに見えるのは
大門を境内から見たところ、
裏から見る、という表現で合っていますでしょうか。

境内から見ると、
大門の足元の細さが一層際立って、
また別の表情を楽しむことが出来ます。

大門を眺めているあいだにも、読経が聞こえてきます。

驚くほど大きな木魚が規則的に打つリズム音が
バスドラムのようでまたテンションが上がります。

こう聞くと、お経というのも結構ポップですね、
とか言ったら不謹慎なのかな。
悪気はありません、念のため。

やっぱり善光寺は朝にかぎるな。

と満足してお寺を後にします。


一路、長野市内にある老舗映画館、
長野松竹相生座に向かいます。
cowvow's bowwow