みなさん、映画「グーニーズ」は好きですか?
僕は大好きです。
幼少の頃、よく遊びに行っていた近所のお友達宅には
けったいなホームシアタールームがあって、僕はそこで映画を浴びるように見ました。
一番繰り返し観た映画が「グーニーズ」でした。
それから20年以上が経過したある日、
会社の同僚Mr.モバイルが、
「好きな映画はグーニーズです」
と言いやがった。
この瞬間、僕は彼に完全な敗北を感じた。
好きな映画は?
と聞かれたら、そりゃ間違いなく「グーニーズ」なのに、
僕はグーニーズとは答えられない。
幼稚と思われるから?
シャレオツ度が低いと思われるから?
女の子の共感が呼べなそうだから?
いや、それならいい。
まだいい。
僕が彼に敗北した理由はそんなんじゃない。
その理由とは、
グーニーズを忘れていたから。
だめじゃんオレ。
言われてみれば、あまりにもドンピシャなその映画に、
「ああああああああああああ、それそれそれそれ」
と言ってしまう。言ってしまった。
けど、自分がすげーー大好きなものを人に思い出させてもらうって、なんだそりゃ?
おぼえとけよオレ。
我が社、特に営業本部の文化に、
失敗こそ共有、そして前進
がある。
だから、これも共有することにした。
そんな訳で、昨夜、社内にて「グーニーズ」上映会を開催。
声をかけてみると不思議なもので
「グーニーズ」好きは予想以上にたくさんいた。
やはりだ。
Mr.モバイルの
ベンチャー企業のベンチャーはアドベンチャーのベンチャーです!
という、お馴染みの金言から会は始まった。
Mr.モバイル、お前の姿が一瞬ガリレオ・ガリレイに見えたよ。
俺は真実が見えていなかったよ。
やっぱり地球は丸かったんだね。
改めて観てみると、
小さい頃はその存在すら意識してなかったあるシーンが琴線に触れた。
それはこんなシーン。
家の近くの地下に存在した洞窟に忍び込んだはいいものの、
出口が見つからない不安でグーニーズ一行はパニック状態。
それでも忍び込んだ理由はその洞窟の奥深くにある海賊の財宝を見つけ出し、
明日には差し押さえられてしまう自宅を買い戻すこと。
差し押さえられたら主人公マイキー一家は引っ越しを余儀なくされ、
グーニーズのみんなともお別れ。それはありえない。
不安と恐怖に駆られながらも、洞窟の奥深くに進んだところで
ひょんなことから非常出口を発見する。
「やった!帰れる!」
安堵が本来の目的を一瞬忘れさせた。
一度心に広がった安堵感を捨て、不安と恐怖に身を投じることが
困難なことは誰もが知っている。
みんなちょっと帰っちゃいたいムードだ。
一度広がり始めた安堵感は、それが妥協であったとしてもウィルスのように一気に広がる。
どうするマイキーーーー!!!!
そこでマイキーのセリフ。
そこを出て見える空は、もういつもの空じゃない
感涙。
ですよね。
ここで一句。
そんな空、見たくないですマイキーさん。
自分が身を投じている挑戦を貫徹する意志。
出来ると信じるのではまだ足りない。
揺らぎない事実として出来ることをみんなに広めていく力。
ベンチャーにとって最も必要とされる能力だと思う。
いや、ベンチャーに留まらず、これは誰しもが自分の人生を
手に入れるために必要な力だ。
だからみんな、グーニーズを見よう。
パイレーツ・オブ・カリビアンが好きなガールズにも
認知してもらえるよう、最後にYOU TUBE動画を紹介する。
僕は大好きです。
幼少の頃、よく遊びに行っていた近所のお友達宅には
けったいなホームシアタールームがあって、僕はそこで映画を浴びるように見ました。
一番繰り返し観た映画が「グーニーズ」でした。
それから20年以上が経過したある日、
会社の同僚Mr.モバイルが、
「好きな映画はグーニーズです」
と言いやがった。
この瞬間、僕は彼に完全な敗北を感じた。
好きな映画は?
と聞かれたら、そりゃ間違いなく「グーニーズ」なのに、
僕はグーニーズとは答えられない。
幼稚と思われるから?
シャレオツ度が低いと思われるから?
女の子の共感が呼べなそうだから?
いや、それならいい。
まだいい。
僕が彼に敗北した理由はそんなんじゃない。
その理由とは、
グーニーズを忘れていたから。
だめじゃんオレ。
言われてみれば、あまりにもドンピシャなその映画に、
「ああああああああああああ、それそれそれそれ」
と言ってしまう。言ってしまった。
けど、自分がすげーー大好きなものを人に思い出させてもらうって、なんだそりゃ?
おぼえとけよオレ。
我が社、特に営業本部の文化に、
失敗こそ共有、そして前進
がある。
だから、これも共有することにした。
そんな訳で、昨夜、社内にて「グーニーズ」上映会を開催。
声をかけてみると不思議なもので
「グーニーズ」好きは予想以上にたくさんいた。
やはりだ。
Mr.モバイルの
ベンチャー企業のベンチャーはアドベンチャーのベンチャーです!
という、お馴染みの金言から会は始まった。
Mr.モバイル、お前の姿が一瞬ガリレオ・ガリレイに見えたよ。
俺は真実が見えていなかったよ。
やっぱり地球は丸かったんだね。
改めて観てみると、
小さい頃はその存在すら意識してなかったあるシーンが琴線に触れた。
それはこんなシーン。
家の近くの地下に存在した洞窟に忍び込んだはいいものの、
出口が見つからない不安でグーニーズ一行はパニック状態。
それでも忍び込んだ理由はその洞窟の奥深くにある海賊の財宝を見つけ出し、
明日には差し押さえられてしまう自宅を買い戻すこと。
差し押さえられたら主人公マイキー一家は引っ越しを余儀なくされ、
グーニーズのみんなともお別れ。それはありえない。
不安と恐怖に駆られながらも、洞窟の奥深くに進んだところで
ひょんなことから非常出口を発見する。
「やった!帰れる!」
安堵が本来の目的を一瞬忘れさせた。
一度心に広がった安堵感を捨て、不安と恐怖に身を投じることが
困難なことは誰もが知っている。
みんなちょっと帰っちゃいたいムードだ。
一度広がり始めた安堵感は、それが妥協であったとしてもウィルスのように一気に広がる。
どうするマイキーーーー!!!!
そこでマイキーのセリフ。
そこを出て見える空は、もういつもの空じゃない
感涙。
ですよね。
ここで一句。
そんな空、見たくないですマイキーさん。
自分が身を投じている挑戦を貫徹する意志。
出来ると信じるのではまだ足りない。
揺らぎない事実として出来ることをみんなに広めていく力。
ベンチャーにとって最も必要とされる能力だと思う。
いや、ベンチャーに留まらず、これは誰しもが自分の人生を
手に入れるために必要な力だ。
だからみんな、グーニーズを見よう。
パイレーツ・オブ・カリビアンが好きなガールズにも
認知してもらえるよう、最後にYOU TUBE動画を紹介する。