第3試合
アルティスタ埼玉3ー6府中アスレサテ
動画のばっかで写真なし。

アルティスタ圧巻のパス精度と1部でやってきた意地も、アスレサテの無尽蔵な走力の前に敗れました。
※元FUTUROのカツさんが試合に出れれば変わったかも?



第4試合
三榮不動産3ー4未来(FUTURO)
今日のメインディッシュ( ´ ▽ ` )ノ

今期開幕三連勝と好調なFUTURO。
何が変わったのかに注目して見学。

私の感覚だと、攻撃は前に増して分厚さが増し!
守備がハーフからプレスするスタイルに変わり、
桁違いに強力になってました!(◎_◎;)


試合の流れ
前半
コンビネーション、ムービングフットサルのFUTUROは、相手ボールになった瞬間にリスクを恐れずプレッシング。
こんなペースでプレスをかけて40分体力持つのか?と思って観てました。

FUTUROのパス回しはサポートがホントに早い。
全ての選手が常に貰える様に動いたり、スイッチによるマークのズレを作り、そこに出す。
書くのは簡単だが、タイミングや動きの質が他チームに比べて段違いにいい。
ショートパスを繋ぐだけで無く、ロングパスも織り交ぜていたから、
三榮さんがプレスをかけるも、回避していた。

フトゥーロが先制し追加点を重ねる。0-2でFUTUROリード。
理想的な展開。


が、三榮不動産も関東の古豪。FUTUROのフットサルは蒸し暑いピッチの中でのムービングが必須で体力の消費が激しい。(相手チームは守りをさぼると決定機を作られる為、守備も大変ですが・・・)
こっから、三榮不動産の逆襲が始まる。

流石にプレスの足が鈍くなったりしてくると、三榮さんFUTUROのプレスをかいくぐる様になってきた。
個のスキルで単独突破をかけたり、三榮さんも数回パスを織り交ぜた後の抜け出しへの精度の高いロングパスはFUTUROの前からのプレスの打開に有効だった。

FUTUROのゴレイロはこの日、ファインセーブを連発、飛び出しも積極的・・・と言うか飛び出しが出来ないと前プレは機能しないから当たり前か(笑)
三榮さん、FUTUROというか前プレの弱点である最終ラインの間の大きなスペースを執拗に狙う。
ついに、絶妙なボールが飛出しばっちりの選手へ入る。第二PK辺りでチーラしようとゴレイロ飛び出すも、触れずられず・・・Σ(゚д゚;)

ゴレイロは咄嗟の反応か分からないが、堪らず脚を出して止めた!!!


審判の笛が鳴り響く・・・。カードは絵的に間違いない。
数秒の沈黙が会場の緊張感を上げる。
GKへの判定は大きく試合を左右するから、審判のカードの色を見守る両チーム・・・。

赤?黄色?

判定はイエローカード。
もし、ファールをせずに、抜かれてもFUTUROのディフェンスはシュートはゴールに戻っていたし、防げる位置にいたから、という事にしておこう。

今日のFUTUROのゴレイロは1人だけだったから、赤だと大変だった。
ベンチから「1人だけ!無理するな、落ち着け」とゴレイロに指示が大声で飛んでいたのも頷ける。

三榮不動産、ワンツーから抜け出しシュートパス。
ファインセーブで弾いたボールをダイレクトで角度の無い所から更に蹴り込む。
少し出ていたゴレイロとゴールの間を抜けると思ったが、死角でプッシュされるのを感じてしまったのか、咄嗟にでた手に当たりボールはゴールに転がった。触らなければ抜けていた為、悔しがるゴレイロ。

遂に三榮さんがFUTUROのゴールをこじ開けた!
三榮さんが1点を取り返し後半へ。
うおーーー何て面白い試合だ!(笑)


後半
FUTUROが加点し3点差となる。1-4でFUTURO。
ここから、トドメの点を奪う為、更にプレスをかける。
間違いなく、FUTUROはドSだ∑(゚Д゚)

しかし、苦しい展開の中でも、自分たちのスタイル?を捨てず、
諦めずに戦っていた三榮不動産、全く動じない。
失点後、下を向く選手も居ない様に見えたし、
三榮さん全員から諦めの「あ」の字も出ませんでした。

*結構、失点後の選手やチームを観ると、状況が分かる様な気がします。
失敗した選手を犯人扱いするチームもあるし、がっくし暗くなってしまうチームもある。
仮に、点差をつけられる失点でも、どこが悪かったかを分析し、
どうやって追いつくか?に切り替えるチームっていいよね!
残り10分位かな。

こっから、FUTURO相手の心を「へし折り」に掛かります。
4点差を付ける為に更に追い打ちプレス!
紳士「ひゃーーー怖いよーーー。」・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

厳しい状況でしたが、折れてませんでした。三榮さん。
プレスの足も流石に鈍っていたかもしれません。
どこかに、3点差で勝ったと思った選手がFUTUROに居たのかもしれません。

三榮さんのクラッキによる個人の打開や
後半ラストはプレスも球回しで回避する様に対応してた様に見えました。
三榮さん2点返しました((((((ノ゚⊿゚)ノ

*床を思いっきり叩いて悔しがる、ゴレイロ。
追いつかれてからじゃなくて、ヤバくなる前に悔しがるから、大崩しないだろーなー・・・。

最後は一進一退の追いつくか?離すか?な展開が続いた。

ラスト0.1秒三榮さんキックイン@FUTUROゴール前。
おや、何か昔、府中で観た関東リーグであった様な光景だな。
(確か、フウガ-ファイルだったような・・・。)

壁2枚のFUTURO。
ん?残り0.1秒だと相当なキャノン且つ、ワンタッチ入れないとゴールにならないから、
壁4枚でもいい気がするが・・・。
(ちと、ルール確認しとこーーーっと。)


三榮さん、当然の如く、強シュート性のボールを蹴りこむ!
え?壁抜けた?と思った瞬間、ゴール前の三榮さんの選手がゴール前でプッシュし、
ボールはコースを変えてネットに突き刺さりました!!!!!!!!!!!

デジャブかーーーーーーーーーーー!!!!(((( ;°Д°))))
0.1秒で1点入ったら、1試合で1,000点は入るじゃんか―――!!!!

歓声を上げる三榮さんのベンチ、喜ぶ選手!

が、笛が先でした。


三榮さん、FUTUROさん
熱く面白い試合を有難うございました。
これが、関東のレベルなんですね。


シューズ置いて2年経ちましたが、
フットサル、真剣勝負の素晴らしさを再認識しました。
また、いつかボール蹴りたいなーって思いました。

安西先生、俺・・・フットサルやりたいです・。>_<

って、思ったりもした、1日でした。