茹で卵の殻をむくのに苦戦したことはありませんか?
殻に白味がくっついてボコボコになりますよね。
ネットで見ても色々な方法が載っていて、混乱してしまいます。
僕なりの失敗しにくい攻略法をご紹介します。
卵の個体差も関係ありません。
1.卵を冷蔵庫から出し、1時間ほど放置し、常温に戻します。
2.卵の尖っていない方の端を軽ーーく叩き、ヒビを入れます。
本当に軽い力で何度かコツコツと叩くと、音が「コツ」から「カツ」に変わる瞬間が
あります。その「カツ」がヒビが入った証拠です。
音が「カツ」に変わったら、目でヒビが確認できなくても大丈夫です。
決して、中身が漏れるほどのヒビを入れないでください。
3.卵を水の中に入れて中火で茹でます。
お湯ではなく水から茹でてください。
4.沸騰したら弱火にして、10分ほど茹でます。
5.茹で上がった卵を氷で冷やした冷水に入れ、急速に冷やします。
6.卵が冷えたら、常温の水に入れ、水の中で卵に軽くひびを入れていきます。
卵全体にひびが入ったら、水の中で殻を優しく揉みます。
この作業を全て水の中でやるというのもポイントです。
7.揉んでいるうちに茹で卵と殻が脱皮するようにスルっと剥けます。
成功したら気持ちいいほどスルっと殻がむけます。
是非お試しください。