リオパラリンピック 車椅子バスケ 日本代表が最終戦を終えました。
残念ながら決勝Tに進めなかった日本は、9-10決定戦で奇しくも同じアジアのイランと対戦。
アジア予選では実現しなかった対戦で、オーストラリアに次ぐアジア2位を決める対戦となりました。
結果は65-52で勝利。
歴代最強と言われたチームの集大成と言える勝利でした。
今回のパラリンピック、オーストラリア戦を除けば、点差ほど力差を感じず、少し流れが違えば日本が勝利していたような対戦ばかりでした。
しかし、これが国際大会の厳しさなんでしょう。
もう一つ壁を越えられれば大きく躍進できる、メダルも夢ではないと感じさせる戦いでした。
noiseを始めて、偶然Tさんと知り合い、車椅子バスケに魅せられました。
純粋なスポーツとしてこんなに楽しみにパラリンピック/オリンピックを観たことはありませんでした。
この4年間、とても自分では考えられないような努力をつづけたTさん。
結果は本人も観戦者も手放しで喜べるものではなかったかもしれません。
しかし、僕にとっては予想を上回る感動をもたらしてくれました。
心の底からTさんと日本代表チームに感謝です。