「夏はレゲエ」と言いたいところですが、暑い時期になると涼しげな女性ヴォーカルの曲を聴きたくなります。
この時期、毎年愛聴しているのがインドネシアのNETTY(ネティー)。
1930年代から活動していた歌手で、クロンチョンというインドネシアいにしえの音楽です。
1930年代から活動していた歌手で、クロンチョンというインドネシアいにしえの音楽です。

確かに、ノスタルジックな感じはあるのですが、しっとりとしていて何より透明感のあるヴォーカルが魅力的です。
それに絡みつくような弦楽器や笛がマッチして、ジャケットにあるような東南アジアの夜の浜辺を連想させるような哀愁あるゆったりした時間の流れを感じさせます。
それに絡みつくような弦楽器や笛がマッチして、ジャケットにあるような東南アジアの夜の浜辺を連想させるような哀愁あるゆったりした時間の流れを感じさせます。
きっとこれからも暑くなると聴きたくなる永遠の愛聴盤だと思います。