先日の日曜日に行われたボクシング パッキャオの再起戦。
パッキャオが見事な復活を遂げました。
パッキャオが見事な復活を遂げました。

前戦でマルケスに衝撃の失神KOを喫したパッキャオは、スピーディーな出入りと、回転の速いコンビネーションを駆使して難敵リオスを完封しました。
ダウンを奪うことはできなかったものの、ほぼ全ラウンドを奪う完勝でした。
ダウンを奪うことはできなかったものの、ほぼ全ラウンドを奪う完勝でした。
ダウンが奪えなかったのも、崖っぷちともいえる再起戦であり、マルケス戦での教訓を踏まえて安全に乗り切ったという事で、パワーが落ちたわけではありません。
むしろ、出入りを生かしたシンプルなアウトボクシングでリオスにあれだけのダメージを与えたことから、改めてパッキャオのパワーを確認する事ができました。
むしろ、出入りを生かしたシンプルなアウトボクシングでリオスにあれだけのダメージを与えたことから、改めてパッキャオのパワーを確認する事ができました。
また、こちらも改めて感じたのは、パッキャオのペースを奪う能力です。
初回からある程度ギアを上げ、中盤までには相手にかなりのダメージを与えています。
このようなボクシングができれば、敗れたブラッドリーも同じように料理できそうだし、ミスを犯したマルケスにもリベンジできそうです。
初回からある程度ギアを上げ、中盤までには相手にかなりのダメージを与えています。
このようなボクシングができれば、敗れたブラッドリーも同じように料理できそうだし、ミスを犯したマルケスにもリベンジできそうです。
2連敗を糧にパッキャオはより強く蘇ったように思います。
そして、文字通り「難攻不落」のメイウェザーを倒す可能性があるのはパッキャオしかいないと改めて感じました。
そして、文字通り「難攻不落」のメイウェザーを倒す可能性があるのはパッキャオしかいないと改めて感じました。