午前中より病院に駆けつけ、母と色々と話しをしつつ
手術開始の時間を待ちました。
母は緊張のためか夜中に何度も目が覚めたらしく、
もう既にどこか疲れている様にも見えました。
私は私で、午前3時まで眠れず・・・興奮状態のままでした。
しばらくして看護士が母を手術室へ運ぶための車椅子を運んできました。
母はやはり興奮してたのか「手術室ぐらいまで自分の足でもいける」と
言いましたが、看護士に「決まり事ですから・・・」と言われると
黙って従いました。
車椅子を押す看護士の後ろにつき、手術室前まで一緒に歩いて行き、
「頑張ってきてね」と私が声をかけると
母は「うん」と言って手を振って、手術室の中へ入っていきました。
約4時間後・・・・
母はベッドに横たわった状態で手術室から出てきました。
うっすらと意識もあって、時々まばたきしては
私の顔を見て「うん、うん」と頷いていました。
すぐにICUに移動して処置が終わると、面会する事もできました。
その時に摘出した右側の腎臓を医師から見せてもらいました。
話しに出ていた腎臓の中にあるという約2cmの石は
スグに見て分かりました。その石の回りにも小さな石がゴロゴロ・・・
まるで仁丹のようなモノ(小さな石)が詰まっていてザクロのようでした。
石の回りは膿んでいて白く濁ってて・・・これでよく生きていたなぁ・・と。
元々、右の腎臓があまり機能してなかった(生まれながらの奇形で)らしく、
左が頑張って機能していたため、左の腎臓が通常より大きく育ち、
そのために右を摘出しても、左側だけでも平常に過ごせるだろう・・との事。
「不幸中の幸い」とはこのことか・・・と思いました。 (-0-;)
年末まで病院にお世話になり、お正月は晴れて家で新年を迎えられそうです。

