でんちゅーでござる〜!

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赤の広場近くのカフェ。

ボルシチは、日本人の舌にも合います。


パンを付けて食べても爆笑


肉も安かった🍖


ペルメニ。水餃子です。これもどこでも食べられる。
味は薄め。


たまにはいいだろうと、モスクワで有名なレストランにも来ました。

カフェプーシキン。


帰国日で最後にどうしても最高のビーフストロガノフを食べたくてやってきました、

午前の11時頃だったので朝食メニューを渡されましたが、ビーフストロガノフが食べたいと言ったら問題無く持ってきてもらえました爆笑


マズイわけがないじゃありませんかチュー


ここでもボルシチを。

リンゴが入ってましたね。

美味い😋

でも、最終的に自分には高級なレストランよりも、

TEPEMOKの「クソ」が一番合ってたなァ(^∇^)



モスクワで一番楽しみにしてたトレチャコフ美術館口笛


ロシア美術はヨーロッパの印象派の流行に乗ることもなく、その後の美術史にロシア独自に発展してきたといえます。

この美術館にはそんなロシア美術の最高峰が揃い踏みでした!





公園をトボトボ歩いていると、な、な、何だこれは!!(・Д・)

 
とてつもなく巨大な像が!

Googleマップから調べたらピョートル大帝の像。

マップではこの船に乗った像だけで一つの島になってます。

写真では伝わらないのですが、その高さは100m近くあり超高層ビル並み!

ロシア、さすがスケールがデカイ!

知らなかったけど、感動モノでした爆笑



赤の広場。
右側の赤い壁はクレムリン。
左側の宮殿のような場所は、グム百貨店。
この百貨店、写真に全景が収まらないほどデカイ!


色々な食べ物が売っていて、アイスの食べ歩きもできました。


クレムリンに入るにはチケットが必要です。
超長蛇の列ができてた…。


でもなぜか誰も自動券売機で買わないんだよなぁ…


あっという間にチケットゲット!

どこのチケット売り場でも設置してあるのに、なんで窓口に並ぶのだろう??

わからん。


セキュリティと長蛇の列を抜け、いざクレムリン内部に突入!


知識が無いのでなんなのかよくわからん!

と、歩いてるうちにいつのまにか赤の広場に戻っていた。

・・・クレムリン素通りしちゃった⁉️


せっかくチケット買って並んで入ったクレムリン。

印象薄タラー

さて、次は別の場所へ。

救世主キリスト聖堂カメラキラキラ


地下にも行けました。

この中は写真禁止なので紹介出来ないのが残念なのですが、この教会の片隅に展示してあった一つに

キリスト教の名場面を人形で再現したドールハウス的なものがあったのですが、その人形の一つ一つが精巧な作りで、彫刻芸術に勝るとも劣らない素晴らしいものでした。

ロシアにはガイドブックなどに載っていない素晴らしいものの発見が相次ぎます!



プーシキン美術館、正面。


でも入り口は右手奥の裏口からという…。

なぜロシアはいつも正面を封鎖するのだ…笑い泣き

プーシキン美術館の別館、ヨーロッパ館と呼ばれる印象派などが見られる美術館が隣にあるのですが、

時期悪く、肝心のヨーロッパ美術部門が閉鎖中でした。


雨が降ってきた。


雨の中佇む、ドストエフスキー像。なんか雰囲気出てる照れ


日本まだまだ暑いですね😵

冬からまた夏に逆戻り。

体調が追い付きませんアセアセ

さて

今回の旅も、とても貴重な経験を得たのでありますが、

もちろん貴重という言葉の裏には、楽しいことや感動ではない苦々しい経験も含まれております。

今回はそれもありのままブログに綴ろうと思います。


事件ファイルその一

モスクワの中心部クレムリン、有名な赤の広場にある国立歴史博物館にて。


反対側はこんな感じ


ロシアのまさに原始時代から、モンゴル帝国来襲、ロマノフ朝時代に渡る歴史博物館キラキラ

大勢の観光客はここをただ素通りします。

なぜかと言いますと、

展示物の解説がロシア語のみ

でした。サッパリですわ。

ここへ来たのは最終日。

日本へ帰る飛行機が飛ぶのが午後だったので最後の時間潰し程度でしたので、

それなりに楽しめましたし丁度良かったのですが…

さて、帰るかとクロークルームのロッカーに自分の手荷物を取りに行きました。

あれ? 開かない?

暗証番号3桁の数字で設定します。数字は誕生日にしたし、二回程ロックと解除のテストもしておいた。

間違ってるハズないのにタラー

何度も試すが開かない。

そこですぐ隣にいるクローク係の老婆にヘルプを求めると…

「多分ロシア語で」私ゃロシア語しか分からないから知らないよ、別の人に聞きな!

とまるで野良犬を追い払うかのような手振りで冷たくあしらわれましたガーン

仕方ない、インフォメーションカウンターに相談するか、

しかしインフォメーションカウンターの場所が入り口ゲートの外の様?

一度ゲートから出るとチケット持っていても入れない仕組みなのは以前エルミタージュ美術館で経験済みだったので安易にゲート出るのも躊躇われました。

飛行機の時間があり、焦りましたガーンガーンガーン

が、二回ほどクロークルームを出たり入ったりして気が付きました!


全く同じ作りのクロークルームが右手と左手2つあったのです!


しかもクロークルームの老婆も双子みたいにソックリ

初見だと間違える人多いのでは?

これは恥ずかしい失敗でした。

全く同じ作りが左右にあるとは、でもロッカーの位置ではなくロッカー番号を記憶していればもっと早く気付けたはず、

ロシアの美術館は結構似たような部屋が多い作りで迷子になりやすいので注意が必要です。

でも良かった〜、騒ぎ立てて職員困らせる前に気付けて爆笑


事件ファイルその二

トレチャコフ美術館新館にて。

トレチャコフ美術館は行き着くまでにも庭園芸術を楽しめますキラキラ

この後来たことを後悔するともつゆ知らず。


超巨大な美術館!!

さすが、ロシア。スケールデケエ!


しかも来館者がほとんどいないのです!

現代美術は詳しくないですが、とても良い作品の数々を堪能して、さて帰ろうとした時の事でした。

警備のオッさんにロシア語で何か話しかけられました。

何が言いたいのか良く分からなかったのですが指をグッ

GOOD?てな感じに聞いてきたので、

グッこちらもノリ良く同じポーズで返しました。

すると、更に何か言い出して引き止めるのです。

近くにいたお仲間とも話し、ロシア語の分からない僕を英語の分かるインフォメーションカウンターに連れてかれましたアセアセ

何か問題でもあったのだろうかと不安で仕方なかったですガーンガーンガーン

インフォメーションカウンターのお姉さんが、英語で

あなたは誰を目的にここに来たのですか?

と聴いてきました。

は?

◯◯は知っていますか? 

ここは現代美術館ですよ。分かって来たのですか?

あ、あの〜ガーンびっくりガーンびっくりガーン

目的の作品なんてありません。なんて答えれば良いんだ?

次第に状況が理解出来てきました。

きっと現代美術を理解出来ない観光客が間違って来てしまったと勘違いされていたと思われます。

何も答えられずにいたので更に状況が悪化していくのを感じたので

ノークエスチョンです!チュー

と言ってその場を離れました。

なんなんだ、一体?

勘違いもしくは、暇な警備員に◯◯というおそらくロシアでは有名なアーティストを知らないのをバカにされていたとも言えますムキー

とても不快な出来事でした…。

別に目的や知識なんて無くたって、新しい作品に出会う目的で美術館にふらっと来たっていいじゃないか。

そのように即座に英語で斬り返す語学力も無い自分にも腹が立ちました!


事件ファイルその三

地味に恐ろしい経験をしました…。

やってきたのはモスクワ現代美術館


またもや現代美術館で事件は起きたのでありますアセアセ


ココも人がほとんど居ませんでした。

館内のトイレに入りました。

用を足して、出ようとした時です

アレ?

鍵が?

開かない?

トイレの個室に閉じ込められましたー!!!!

トイレの個室の鍵が壊れかかっていたのです。

お、落ち着け〜びっくり

上からなら出られるのでは?

ドア以外に出られる隙間は無しアセアセ

美術館に電話しようか?

誰かトイレに入ってきたら、

助けてー!

て、ドア叩いて叫んだら助けてくれるだろうか?

外国語で叫んでも、怖くて逃げてしまうのでわ…タラー

異国の地で一人、完全に密閉された空間。

この状況は大変マズイ事態。

自分の顔から血の気が引いていくのを感じました。

しばらくトイレで佇む自分。情けなやえーんえーんえーん

鍵と格闘しながらどうしようかと考えていたら

ガチャ

と鍵が

あいた〜。・゜・(ノД`)・゜・。

この経験のおかげでしばらく悪夢を見そうです…。

美術館への道すがら、

少し寒いモスクワの街を歩く口笛


モスクワはどんなイメージをお持ちでしょうか?

治安は悪く、警官までも賄賂を要求?

鼻をつんざく生臭い歩道?


そんなものどこにも見当たりませんでした!

どこまでも整備された路。

落書き一つない淡い色の壁。


ゴミ箱やベンチもいたるところにあり


綺麗な川の流れと景色。


ゴミ一つとして落ちていない。


砂ホコリを防ぐためなのかどうか解りませんが、人通りの多い路は定期的に水も撒いていました。


いったい今までのロシアのイメージは何だったんだ


オシャレな店もチラホラ。

オシャレなファッションの人も目を引きます。


記念撮影ニコニコ


これほど無駄の無い洗練されたCOOLな街は見たことがありません。







サンクトペテルブルクのプルコボ空港から市内のホテルまでは、正規タクシーなら2000ルーブルでしたが、

このタクシーの運ちゃんかなり運転が荒く、クラクション鳴らしまくりで急ブレーキで追突しかかること三回…
しかもロシア語で日本人日本人と連呼しててちょっと感じ悪かったですえー

そもそもロシアは全体的に車の運転が荒いようでクラクションが常に何処かで鳴っている状態でしたアセアセ
ただし歩行者は優先らしく横断歩道では止まって先に行かせてもらえます。


さて、サンクトペテルブルクからモスクワに移動する日


ホテルから空港までは、今度は正規タクシーではなくスマホアプリを使ってみることにしました。


uverではなく、yandex.taxyという配車アプリです。

uverと同じ使い勝手で、リアルタイムで迎えに来る車が見れるし、すぐに迎えに来てくれました。

正規タクシーと同じランクの車でしたが、料金は1100ルーブルとほぼ半額ニヤリ

運転も普通で人格も普通の人で正規タクシーより安心出来ました!

yandex.taxyおすすめですグッ
日本はこうゆうシステム、タクシー業界の圧力が強くなかなか普及しないようで残念です。


次に

モスクワ、ドモジェドボ空港から市内のホテルの移動なのですが、

電車がおすすめです。

空港から市内までエアロエクスプレスが出ているので渋滞に巻き込まれる心配もなく安価に移動できます。

赤い列車がエアロエクスプレス。安全、安心出来そうな静かな車内でした。

写真の撮り方が悪くすみません、電車萌えしないタイプでして写ってればいいか程度で撮ってるのでアセアセ

チケットは券売機で買えます。使用期限は数日間有効なので往復で買っておくこともできます。



レシートがチケット兼用らしく、このQRコードを改札で読ませて通るので、往復で買った場合汚したり破れたりしないように保管しないといけませんでした。


地下鉄の乗り継ぎ

モスクワは地下鉄が便利です。



地下鉄構内がそれぞれ個性的な装飾があり、とてもオシャレです。

地下鉄駅巡りの観光コースがあるそうです。
明るく、治安が良い。


今回泊まった、ヴレメナーゴーダホテル
ペテルブルクで泊まったホテルと違いわかり易くて良かったー爆笑

ここは、一泊日本円で8000円程度でしたのでペテルブルクで泊まったホテルよりも安く少し心配だったのですが、


狭いながらも、僕の趣味にピッタリな内装でした!
とてもおすすめなホテルだったので細かく紹介したいと思います。


まずウェルカムドリンク、お菓子のサービスあり。海外ではかなり嬉しい!

ティッシュもある。小物がオシャレ。

とここで小物をチェックしてる時に何やらニャーニャーと猫の鳴き声のようなものが聴こえてきました。

部屋のドアが半ドアだったようです、ロックがかかっていないと警報鳴るようですね。警報が猫の鳴き声って(^^)
ロシアのイメージがここでも変わりましたニコニコ


バスルームは歯ブラシやクシ、爪磨きまである。
日本のビジネスホテル並みの品揃え。


シャワー、初めて使ってみた時は排水しなくて困りましたが
栓を手動で少し開ければ解決しました。


エアコン!

これがあるのと無いのとでは快適さが段違いですから有り難い。



電気のコントロールは今どき。

壁は白を基調に塗装してあるのですが、間接照明を利用していて眩しすぎず、明るい室内でした。

レセプションの方も愛想が良く、クリーニングもお願いしたら翌日には返ってきました。

ロシアは空港の税関などもそうなのですが、愛想の良い人はマレです。
こちらから話かけないと「次の人どうぞ」みたいな対応してもらえないので慣れるまで戸惑いました。

日本のように笑顔でオモテナシという文化ではないのでしょう。慣れるまでは無愛想と勘違いしてしまいます。


さて、楽しみの朝食ですルンルン

が、いきなり手違いで朝食が付いていなかったことが発覚!

海外では楽しみの一つなのでホテル手配の時に必ず付けることにしているのですが、今回利用したエクスペディアのメールを再度確認してみると確かに付いていなかった…。自分の確認ミスだな。

改めて朝食チケットを購入 
ホテル一階がレストランで、朝食はそこで頂きます。


バイキング形式ではなく、普通のレストランのようにメニューから選んで注文します。メニューは英語。

料理のカテゴリー毎に4品選び、あとは持ってきてもらうだけです。

待ってる間にレストラン内にカニと貝を発見
 

新鮮なカニや貝も食べられるようですね。


1日目こんな感じ。量は正直少し物足りない。


二日目。味は外れが無いほど、どれも美味しかった!


三日目。ロシアのクソはやはりウマ〜(^∇^)









今回利用した、サンクトペテルブルクのホテル

ネフスキーホテルグランド

名前からしてそれなりに大きく場所か分かりやすいと思いココに決めたのですが、

最初迷いましたアセアセ

まず入り口がホテルの感じではなく普通のアパートの入り口。看板は無し。

インターホン何回鳴らしても応答無し。


良いのかな…

カチャリ(ドア開ける音)

お邪魔しま〜す?


あれ、レセプション(受付)が無い⁈

右奥にカフェはあるのみ。

やべ、間違えたかな、

しばらく外をウロツキ探しても場所は間違えていないようでした。

カフェは閉まっていましたが、中に人がいたので恐る恐る聴くと

2階にあると判る。


二階…。更にこの怪しいドアの先が受付だったタラー

部屋のカードキーと💳もう一つキー?を渡された。

誰でも侵入できてしまうから通路にあるドア用のキーだったのです。見た目ただのキーホルダーにしか見えない…

ちなみに出るときは鍵ではなくドアの右手にあるボタンを押して開くのですが、これまた分かりにくい小さなボタンでたまたま出てきた宿泊客の方に聴いて理解できました。

実はこうゆう

あ、アレ⁈  どうしよどうしよ!!

ってことが、これから次々と起こるんです!!

汚い言葉ですみません(^_^;)

ほんと、ロシアの

クソが、

美味すぎるのです!

どうゆーことかと順を追って説明しますと、

ブリヌイという食べ物が美味しいと知り、事前に調べたところ

その食べ物がTEPEMOKというファーストフードチェーン店が安くてオススメだと知りました。

で、行ってみると

メニューが全てロシア語で全く判りません。

人気の店で行列が出来ていたのもあり、躊躇して一度退散しました。

諦めきれずにネットで注文の仕方を調べてみたら、

スマホで店のホームページの欲しい品を表示させて店員さんに指差しすれば良い

なるほどー爆笑爆笑爆笑爆笑

しかもGoogleなら自動で日本語に翻訳して表示してくれるのでどんな食べ物かも分かるし!


すると、

くそイチゴとか、

くそチキンヒーローとか

くそメニューが次々と出て来るのです(゚∀゚)

と、とにかく翻訳精度は置いといてTEPEMOKに行ってみました。

マッシュルームとチーズのブリヌイ⬇︎


注文すると目の前で焼いて出来たてを頂ける。

めっちゃ美味アーッψ(`∇´)ψ!!

パンケーキというよりクレープに具材を入れてある感じ

あとロシアの定番

ボルシチ!!


コレも美味アアァィ!

レストランで食べるものより美味く感じるニコニコ

やはり自分が庶民派の舌だからであろう。

しかもボルシチ、ブリヌイ二つでたったの391ルーブルだとう!?

日本円で658円、なんてコスパいいんだ!

TEPEMOKは日本ていうとガストみたいなところだろうか。

周りの人に観光客らしい人は居なく、勉強している学生や子供連れの親子ばかりでした。

またTEPEMOK行ってみよっと。


で、そうなるとあのクソってのが気になってもう一度ネットで調べてみたのです、

блин、これがクソと翻訳される正体か。

ブリヌイがコレなんだろうか。

блин 意味 、で検索っと・・・


クソ、忌々しい。

超危険なスラング用語。


英語でいう、fu❌ckみたいもの…

そんなばかなʕʘ‿ʘʔ

検索し直してみると

ようやくблинが

パンケーキ

の意味でもあったことに行き着いて納得した訳であります(⌒-⌒; )


つまり、ロシアでは

クソイチゴくれ!

クソカルボナーラ美味え!

とか言ってる訳ですな。

もうすっかり

おそロシアのイメージではなく、

おもロシアになりました(^^)


 時間が余ったので、エルミタージュ美術館にカムバック。

新館の方が先日マップを見ずに急いで観て周ったため、もしかしたら見落と氏があるかも思ったら

ゴッホの一部屋を飛ばしてしまっていた!

あぶねー、後で死ぬほど後悔するところだった笑い泣き


カフェで一休み。サーモンサンドまあまあ美味しかった。

このカフェ窓際がオススメ。


少し地下になっていて、窓からエルミタージュ本館を眺められるんですニコニコ

この後、エルミタージュ本館にももう一度行ったのですが団体観光客が次から次へと殺到していて館内は人でごった返し

イタリア美術の部屋などは到底辿り着けないほどガーン

日曜日に行っておいてよかったタラー

こうゆうことがあるから日程には余裕をもっておかないとね。

仕方ないのでまた街歩き。

愛用のスケッチャーズのスニーカー👟のおかげで昔よりも長く歩けるようになり感謝ニコ

たまに排気ガスの臭いが辛い。ロシアは未だにディーゼル車の比率が高いのでしょうか?


やっと青空が見えた晴れ

毎日雨が降ったり止んだり、雨具は必須。


学生の頃、ドフトエフスキーにハマってた時期があったなぁ…

最近は小説読んでないなとか思いながら歩きました。

十字路にひざまづいて接吻しようかな。


そういえばある発見をしました。

さて、クイズです。


日本と同じくアレがあるんです。

だけど他の西洋への旅行ではあまり見かけないモノ。

それは何?



ここにも写ってる。


これは分かりやすい


ここにも


ほとんど写ってる。

ヒントは僕の名前。



答えは、電柱!

または、電線!

路面電車のためにあると思っていたのですが、

下の写真を見てください。


なんと路線バスも電線から動力を取って走っていたのです!

初めて見ました!

コレって排気ガス出ないけど、最先端なのかローテクなのかどっちだ?


誰だ、おそロシアなんて言ってる奴は爆笑

欧米とほとんど変わらないじゃないか。

ピョートル大帝像とミハイロフ城の前で記念撮影ニコ


この辺から寒くなってきた。帽子持ってきて良かった。


コートを着ていない人はほぼいません。
気温は9月半ばというのに10度以下。


マルスの原を抜けると


広大なネヴァ川、風が台風並みに強くて帽子も飛ばされそう。とにかく寒い。


ロシアの皆さんパーカーのフードを被っています。
日本だとそういうのヤンキーぽいですが、マネしてみたら効果絶大!


うさぎ島のペトロパヴロフスク要塞に到着!


うさぎだ。


何やら頭上でカラスの鳴き声が


聖堂の上は暗雲と不吉な声で彩るカラスの群れガーン

おそロシア…

サンクトペテルブルクは地下鉄より歩きの方が歩道も整備されているため効率的
寒いの我慢出来れば。


次に

エリセーエフスキーで買い物


店内ではピアノの演奏を聴きながら、カフェと買い物が同時に出来ます。


イサク聖堂、ロシアはキリスト教の中でも少し違うロシア正教


ドーン!と大きな扉。ここは開きまへん。 
チケット売り場で並んで買うより、タッチパネル式の端末で買うほうが早い。


では、恒例の


螺旋階段マラソンアセアセ


素晴らしい展望天使

天気が良ければもっと綺麗に見えるのでしょうけれど…


国立ロシア美術館


入り口は正面かと思いきや


建物右隅の地下へと吸い込まれていく人々

ここが入り口、天国の一丁目天使

例によって、名画の話しをし出すとキリが無いので割愛しますがニヤリ


カフェもひっそりと営業。

これまでに食べたロシアのパンはパサパサしててあまり美味しく無かったのだが、ハンバーガーは美味しかった🍔🍔🍔

あとカフェオレ。
ロシア語でなぜか真っ先に覚えた単語で、カフェオレは「コーフェスマラコーム」と言います。

次に


ここは、血の上の救世主教会。

おい、ネーミング笑笑

皇帝が暗殺された地の上に建てられた教会だったかな?


内部はそれほど広くは無いですが、


派手な装飾が壁一面に描かれていました。

この教会界隈は土産物やコスプレしたパフォーマーがたくさん出ています。

たまに声を掛けられますが、それほどしつこくもありませんでした。

サンクトペテルブルク、今のところヨーロッパよりも(ある意味日本の観光地よりも)治安が良い感じがします。