こんばんは、宜野座です。
久々にコナン話です。



「静かに瞑れ、友よ」
このセリフは、名探偵コナンで、安室(降谷)が伊達から生前に送られたメールを見ながら、
心の中で呟いたもの。



ん?なんか似たようなハードボイルド小説があったような…
と思っていたら、義実家の本棚にて遭遇!


「友よ、静かに瞑れ」北方謙三。
1985年出版の本です。
義母の本だと思いきや、夫のだった😅



で、あのセリフの元ネタなのか?何か関連があるのか?と気になって、
滞在中にばーっと読んだんですが…



題名が似ている以外、全く関連がなかった…



ふにゃあ。
小説の概要は、船医でケンカも強いハードボイルドな主人公が、
銃刀法違反で逮捕された旅館を営む友人の無実を晴らそうと奔走。
温泉街の独占を目論むヤクザまがいの地上げ屋と友人がトラブルになっていたことを知り、
チンピラとやりあったり、地上げ屋とズブズブの関係の刑事の妨害に遭ったり、
温泉芸者の若い娘とイイ関係になったりしながら、友人の釈放に奔走する…という話。



関連ないです。たぶん。題名だけ。
人物も、名前も性格も被らないし。
気になっていたので、疑問が解消されてよかったです。
…なんて、なんかの伏線だったらごめんなさい。
後から「あっ!えぇーっ!」て言うかも。
青山センセイの事だから…。



以上、コナンのセリフと北方謙三の本についてでしたー。
おしまい。