酔っ払った。昔語りです。
子供の頃、俳優になりたかった。
特に悪役をやることに自信があった。
子供の根拠のない自信だけどね😅




中2、中3、学校の必修クラブは演劇クラブだった。
2年の時は、悪徳代官。
3年の時は、少年院を脱走し、中学生女子を人質にして立て籠もる凶悪犯。
どっちも男だ笑。
男子クラブ員、先輩を差し置いての準主役。
決して正義の主役じゃないところがミソ。
顧問に、お前は影のある寂しいヒールが似合うと言われた。
褒め言葉、でよかったんだろうか?




おかげさまで劇は好評を博し、後輩女子達からラブレターを貰ったりした。
待ち伏せとか、ストーカーチックに昨日の先輩、みたいな手紙を下駄箱に入れて来る子とかいて、ちょっと怖かったけど😅




顧問の先生の見立ては、実はそう的外れではなくて。
オトコになりたい宜野座。
さらには精神を病む役…代官は最後気がふれる。
立てこもり犯の少年は、女子生徒に好感を抱いたことで、ユ
逃げたい本能と女子生手を傷付けたくないという気持ちとの葛藤で、最後は自決する。




おい、どんなチョイスだよ、顧問_:(´ཀ`」 ∠):。
この2年間の劇は、教師にも非常に好評で、宜野座もしばらくは〇〇代官とか、✖️✖️少年と呼ばれたりした。
あの頃、あの頃から自分は病みオーラを出していたのだろうか?
いま考えると、当時の顧問が恐ろしい。
オネエっぽい若手の男性教師だったが…もしかしたらあの人もいろんな闇を抱えていたのかな?
当時の自分は子供すぎて何もわからなかった。
子供すぎたな…いまはいろいろ話してみたいことがあるよ。




いまだに仮面を使い分けるアラフォー宜野座のひとり言でした。