女性Voヘヴィ・ロック・バンド~カイモクジショウ
ブログをご覧の皆様、ご無沙汰しています。ライターの灯路です。
昨日6月29日は、テレビ東京にて「Vの流儀」が放送。ヴィジュアル/メタル/ラウド系シーンにおいて、それぞれ独自の音楽性を放つ、exit†trace、LIGHT BLINGER、Sound Witchが紹介されていましたね。
さて今回は、最近ライヴに足を運んでいるラウド系バンドの中でも、Bレスな編成を強みに、上記のバンド達にも劣らぬ程に一際独自の音楽性を持つ、女性Voヘヴィ・ロック・バンド~カイモクジショウをご紹介したいと思います。
バンドが結成されたのは、2009年。ドラムの交代を経て、現在は723(Vo)、高橋裕樹(G)、上田哲也(Ds)の3人で活動中です。私が初めてバンドを知ったのは、結成してまもなくの東京・立川バベルでのライヴでした。LINKIN PARKやLimp Bizkitを思わせる轟音に、日本語のラップや英語詞を取り入れたサウンドに衝撃を受けてファンになり、今に至ります。
3ピース・バンドですが、音圧の不足は全くといっていいほど無し。轟音や唸りの中にも繊細さが顕在し、Bの音域までをカヴァーして奏でるG。幅の広い音楽性を、独自の解釈でダイナミックに表現するDs。ステージを縦横無尽に動き、感情の全てをラップとファルセットで放出し、攻撃性と叙情性を含んだ声で魅了するVo。ライヴを観る者を唯一無二の世界に引き込むバンドのデモCD-Rは、活動を開始して数回のライヴで完売! 現在は、ライヴ会場限定で最新デモ音源『受胎』が販売中です。
池袋手刀、池袋アダム、新宿ワイルドサイド・トウキョウなど…都内のライヴハウスを中心に活動中のバンドは、次の音源を制作中の模様。本誌で紹介されている蓮母やLos Childとも競演しているだけに、要注目です!
当ブログで興味を持たれた方がいましたら、オフィシャル・サイト( http://kaimokujishow.jimdo.com/ )にて、体感して頂けたら光栄です。
それでは、またお会いしましょう!
I:Dインタヴュー番外編:I:Dの歴史(その1)
こんにちは。エディター兼フォトグラファーの山口です。
めちゃめちゃお久しぶりですみません(笑)。
GANGLIONに続いて、スペースの都合により本誌Vol.4 に掲載しきれなかった未収録インタヴューの第2弾をアップします。今回はI:Dインタヴューの「番外編」として、バンドの歴史について伺った部分を掲載します。この記事を読んだうえで本誌での記事(1stミニ・アルバム『Realize』についての解説など)を読むと、更にバンドへの理解が深まることになっております(笑)。ではお楽しみください。
◆◆◆
I:Dの歴史
2011年2月19日 INTERVIEWED by Satoshi Yamaguchi (Noir)
―― ではバンドの歴史について順を追って伺っていきたいと思います。
Nob(Ds / 以下、N): 僕とranger(B)とryd(Programming)が在籍していたcode:qという前身バンドが解散して、そこにSatch’n(G):とRuu(前Vo)が入ってI:Dになったというのが最初ですね。
―― Satch’nさんはどういう流れで合流したのですか? 以前在籍していたDUELやZEAL CAMERAのような所謂メタル・バンドとは、I:Dはかなり違うタイプの音ですよね?
Satch’n(G / 以下、S): その2つ以外にもバンドをやってきて、それは凄く良かったのですが、今思うと「それぞれのバンドで1つのジャンル」を追求していたと思うんです。でも僕は、ジャンルというよりも、それらを越えて自分がその時に思った事を表現していけるバンドをやりたかったんです。で、それまでやっていたバンドが解散した時期にcode:qの事を聞き、連絡をとって、送ってもらった音源を聴いてみたところ、「これは各メンバーが好きな事をやっている音だ」と思えたんです。
―― 結成時にI:Dをどんなバンドにしようと思いましたか?
S: I:Dというのは「自分たちのアイデンティティーを音として表現しよう」「お客さんに対しても自分達の存在意義を認識してもらおう」というコンセプトがあります。
みんなそれぞれのアイデンティティーを持ってバンドに接しているし、バンドで1つの生命体としてのアイデンティティーを持ちたいんです。なのでウチにはリーダーが存在しないんです。伝える為にキャッチーなメロディーやフックは勿論存在しますが、「ロックしようぜ」「メタルしようぜ」という、所謂ジャンルとしての拘りはありません。
N: 僕が曲を持ってくることが多いんですけど、「どうせこの通りには弾かないだろう」というのもあって、アレンジは個々に任せてるんですね。でも、その通りに弾かなくても、なんとなくI:Dらしい音になるのが面白いなと思ってます。
S: 僕はイメージをみんなに伝えて、それを発展させてもらうことが多いんです。例えば「ここはアイルランドの場末の酒場のイメージでやって」とか。まあ「抽象的すぎて判らない」とかよく言われるんですが(笑)。でも、自分の考えてたモノとは全然違うモノが出てきたりするのが面白くて、あえてそうしてるというのもあります。歌詞に関しても同様です。
―― 確かに「アイルランドの場末の酒場~」とか言われても困りますよね?(笑)
Ayu(Vo / 以下、A): でも、あたし自身結構ブッ飛んでるタイプなので、逆にそういう方が書きやすかったりもしますね(笑)。考えるよりも感じるタイプかな? あまり頭で言葉を探すよりも、その時ポンと出てきた単語を全部出して上手く繋げるような感じの方が好きですね。
―― 話は変わって、I:Dのサウンド面でrydさんの役割って大きいですよね。
N: 彼はKeyであると同時に、プログラム等のプラスαで音に広がりを乗せられる才能を持っているので、所謂「ロック」とは違ったサウンドのI:Dにとって、なくてはならない存在ですね。
―― では再びバンドの歴史に戻ります。2008年6月の西川口HEARTSでの初ライヴを今振り返ってみるとどうですか?
S: 当時はそれなりに…と思ってましたが、今あの時の映像を見ると酷いことになってます(笑)。
N: 「目標が無いと駄目だ!」ということで半ば強制的に決めたのですが…まあ酷いもんでしたね(笑)。
―― 確か今でも演奏している曲を既にやってましたよね?
S: 12月に出した音源にも入ってる”CRISIS”なんかはそうですね。あと今回の音源には
入ってませんが”願い”とか。
N: その2曲は実はcode:qの頃からある曲をI:Dとして全く違うアレンジを施してやっています。メロディーも思い切りキャッチーじゃない辺りは、code:qからの雰囲気が残っている感じもします。
―― その2曲のデモ音源の無料配布を経て、いよいよ1stシングル『Fly High』のリリースですね。
S: 欲を言えばフル・アルバムを出したいという気持ちもありましたが、現実的に考えると、いきなりフルだと価格面で手に取ってもらい難くなるのではないかと。で、「まずは知って欲しい」という気持ちで、500円のシングルという形にしました。
―― 代表曲とも言える”願い”をリミックス・ヴァージョンで収録したのは何故ですか? デモ音源としては無料配布していたものの、正式なヴァージョンとして改めて収録されるものだと勝手に思っていました(笑)。
S: 無料配布してから間もなかったのと、配布した枚数もかなり出ていたので、リミックス・ヴァージョンもアリかな?と。実は今回の『Realize』に収録しようかという話もあったんですが、全体の流れや、アルバムとして表現したいことを考慮したうえで、”CRISIS”を選びました。次の音源には”願い”を必ず入れます。
その2に続く: http://ameblo.jp/noir-zine/entry-10918678064.html
I:Dインタヴュー番外編:I:Dの歴史(その2)
―― シングルのリリース後の反響はいかがでしたか?
S: 「何々っぽい音だね」とか具体的なジャンルじゃなくて、「面白いことをやってるね」と言われたのが凄く嬉しかったですね。
―― 逆にI:Dの音を「何々っぽい」と表現するのって難しいですよね?
S: はい。なのでライヴハウスではブッキングで困られたり、かなり試行錯誤しました。
N: ポップ・ロックに属せばいいのか、ヘヴィ・ロックに属せばいいのか、とか。どちらにしろヘヴィ・ロックのファンにとっては軽いだろうし、ポップ・ロック・ファンにとってはちょっとハードで取っ付き難いと。今属している女性Voのロック・シーンに辿り着くまでは本当に色々ありましたね。
S: 大変ではあるけど、「どこにも属さない」というのは、自分としては凄い褒め言葉だと思っています。それこそがバックグラウンドの違う人間が集まっているI:Dというバンドの必然的な姿だし、オリジナリティーだと思うんです。一番大きいのは、それが戦略的にではなく、自然に出来ているということですね。衝突もいっぱいありますが(笑)。
―― 2010年04月のRuuさん(Vo)の脱退は1ファンとして非常に驚きました。
S: 彼女もバンド側も、活動を通じてお互いに方向性が定まってきた中での前向きな判断でした。今でもプライヴェートで親交がありますし、ライヴを見に来てくれたりもしてます。
N: 次のVoを探すのには、色んなルートやコネクションを使い、オーディションも非常に沢山の方とお会いしたうえで、満を持して彼女(Ayu)に決定しました。
A: やったーっ!(笑) 私も1つ前のバンド活動から2年位のブランクがあって、その時期に「私って、やっぱり歌を歌っていないとつまらないな」って気がついたんです。で、I:Dの音を聴いた時に「このバンドだったら自分が活きるんじゃないか?」と素直に思ったので、他には目を向けずにI:D一本で応募しました。選ばれて本当に良かったです。もし選ばれなかったら…困ってましたね。多分路頭に迷ってました(笑)。
―― 新Voを探す際にどんな点をポイントとしましたか?
S: 前任と比較してどうというのはなく、表現者やクリエイターとして、僕らと合うかどうかという事に重点を置きました。
――Ayuさんは元々こういったヘヴィ・ロック系のバンドで活動していたのですか?
A: いや、違います。昔、遊びでDEEP PURPLEのコピーをやったぐらいかも。
S: 彼女はジャニス・ジョプリンとか好きなんですよ。スタジオでジャニスとかZEPPELINとかKISSとかのリフを弾くと歌い出したり。
―― 意外と渋い好みなんですね。
A: 今でもその辺は好きです。「原点に戻りたい」じゃないですけど、そんな気分の時に良く聴きますね。J-POPとかも好きですけど、それと併行して、この辺も掘り下げて聴いたり。ジャニスは特に凄く影響を受けています。
―― Ayuさん加入後の復活ライヴのことを訊かせてください。Voが交代したということでお客さんもある程度構えていた部分があったと思うのですが。
S: 「過去を超えないと」というのは当然ありましたが、まずはその時の自分達の形をありのまま提示しようと。
N: 実際やるまではみんな怖かったと思いますね。お客さんの反応で「前と雰囲気が変わったね」とは言われたんですけど、それが悪い意味でではなかったので、Ayuが入って良かったんだな、ということでホッとしましたね。
―― そして昨年12月に1stミニ・アルバム『Realize』をリリース。Vo交代後の音源って、全部新しいメンバーで作った楽曲だけで占めるバンドって多いと思います。『Realize』は新旧混合ですよね。
N: Voが交代したからといって過去を隠すつもりも全く無くて、今までのRuuがいた時期のI:Dがあったからこそ、今があると思ってるので、現時点でのI:Dの最高の形を見せられる曲を選んだら、こういう内容になりました。
S: 周りが思っている程「第2期I:D」という意識はあまり無いんです。I:Dというバンドは生き物のようなモノで、3年前に生まれて、今に至る成長の過程という感覚です。
―― そういうスタンスだからこそ、以前からやっている”願い”を次の音源に入れる訳ですね。
S: 表現の発露の形が曲だと思うし、その時に出したかった気持ちに嘘は無いですし、それが”願い”という形であれば、メンバーがどうこうとかは関係なく、I:Dが発信するものとして今でも全然有りだと思います。
GANGLIONインタヴュー番外編:『Reurns to you』曲解説
こんにちは、編集主幹:大西です。
「Noir Vol.4」が5/27に発売になりました。ご覧いただけましたでしょうか?
今回は、その本誌Vol.4に掲載されているGANGLION(ガングリオン)インタヴューの「番外編」として、収録したものの本誌内で紹介出来なかった部分(ミニ・アルバム『Returns to you』の収録曲解説)をお送りします。お楽しみください。
◆◆◆
GANGLION「Returns to you」楽曲解説
2011年2月20日 INTERVIEWED by Yushi Onishi (Noir)
―― アルバム『Returns to you』ですが、まずタイトルの「Returns to you」にはどのような意味を込められてますか?
oni(G/Vo / 以下、O):歌詞を考える時って、いつもメンバーと色々話をして、「これに対しては、こうだよね?」って意見を交換しながら作っていくんです。「皆が知っている共通のテーマ」についてそれぞれが思った事とか、そこから人生経験上得たモノとか、意見を出し合って。この”Returns to you”の場合は、去年いじめ問題で小6の子が自殺をしたニュースがあって、メンバー皆それにとってもショックを受けたので、その話題に対して、自分達の周りにも実際そういう事があったりとかする中で色々話をしてて、「人間関係って、優しくされたら、その人に対して優しくするよね」とか、「嫌いな人に対して嫌な事をしたら、自分達に返ってくるよね?」とか、互いに意見を出し合って出来ました。
Sagara(G / 以下、S): そういう色々な人間関係がある中で、お互いの相互作用っていうか、そういうような事を一番伝えたいっていうんで歌にして、曲に込めたんですけど、この曲をミニ・アルバムのメインにして…で、タイトルもこれになったんです。
O: ちょうどアルバムのタイトルを特に決めてなかったんで、”Returns to you”が出来た時に、「これをアルバムのタイトル曲にしよう」って皆で決めました。
―― その他の曲も解説していただけますか? まずは”Lost days”。
S: 「凄く栄えてても、いずれは廃れる」みたいな…(笑)。
O: これも色々なニュースを見たりして感じた、時事ネタ的な感じもあるんですけど、「正義とかを振りかざしていても、実は売名や自分の名誉の為だった」みたいな事とか、矛盾していることを平気で言ったりやったりしている人達を傍観しながら書いた詞です。
S: 「言ってる事とやってる事がズレていくと、いずれ崩れていく」っていう感じですね。
―― 次はインストの” ’ha”、というか…これはライヴのオープニングに使ってる曲ですよね?
S: 「エイチ・エー」って読むんです(笑)。
―― 「エイチ・エー」って読むんですか、コレ?
S: いえ、本当は違うんですけど…(爆)。
O: 「チョナ」って読むんですけど、本当は。この曲は…直に何かをイメージして作ったって訳ではないんですけど、本当に自分がカッコイイなって思う、「GANGLIONのSEにしたいな…っていう曲を」と思って、そのままバッと作ったんです。作り終わった時に、ちょうど電話の音を取り入れてたので「何かこれを上手くタイトルに出来ないかな?」って思って…、「電話だから”Calling”」ではつまらないし…。韓国語で電話は「チョナ」って言うんで…ハングル表記にすると「チョン・ハ」で、韓国語の仕組みで繋げて「チョナ」って読むんです。で、「チョン」を「’」にして、「ha(ハ)」に付けたというだけなんですよ…くだらない理由ですみません(笑)。
―― よくあるパターンだと、ライヴのオープニング等でも使っているように、これが1曲目で、アルバムが始まるというのが普通だと思うんですけど、敢えて2曲目にしたのは、何か意味が有るんですか?
O: “Lost days”が「始まり」っていう雰囲気が自分達にはあって、いつもライヴで1曲目に持ってくるんです。それで、アルバムの始まりもこの曲に任せたいな、っていうのがあって”Lost days”を1曲目に、それで第1幕が始まって、” ’ha”でもまた始まって、次の”GRAY GATE”に繋がっていく、っていう流れにしたかったので…。
S: 絶妙な繋がりだよね!(笑)
―― 次は”GRAY GATE”。
O: これはGANGLIONで初めて作った曲で、ライヴでも代表曲になっています。バンドを作った時に、ちょうど色んな執着とかから逃げ切れず、孤独を感じたりその時色々思ったりした事を全部詰め込んだ1曲になってます。
―― で、”LiNE”です。
O: これは「アルバムの為に曲作ろう」って思って作った曲で、「国境」や「国民としてのプライド」という意味も込めています。簡単にいうと「状況に対する怒り」を表している曲で、国と国の問題だったりとか…壮大ですけどね(笑)。そうでなくても、誰もが知っている身近なテーマに対しての、私達の想いだったりとか、疑問だったりとかをエモーショナルに詰め込んだ1曲ですね。
S: ただボーッとしていると流されていってしまうところで、「それで良いの?」って訴え掛けているような、そんな気持ちを込めています。問題提起のような意識でやっているんですけど…。
―― 次は”追憶”。
O: これも歌詞を大事にしている曲なんですけど、たまたま神戸に旅行に行った時に、初めての神戸だったんですけど、凄く街が綺麗だったんですよ。「凄い綺麗だな」と思った時、ふと「でも、なんでこんなに綺麗なんだろう?」って考えた時、その背景にあるのは凄い悲しい事実な訳じゃないですか…。
―― 震災で街が無くなって、作り直したんですもんね…。
O: 広島の(原爆)ドームみたいに、そのまま大々的に残している訳じゃなくって、海の端っこにその痕跡だけ残ってる感じで、あとは塗り潰されちゃったみたいな感じで…。それで、綺麗さに目を奪われてその裏にあるもの、神戸で言えば大震災ですね。そういう事とかがあるということを忘れちゃいけないな、という気持ちを曲に込めました。
S: 切ない中にも希望が見える曲だと、私は思うよ。
O: そうだね。希望を持てるように、最後は希望を込めて…そんな感じですね(笑)。
―― 基本、最終的には希望が見出せる曲が多いですよね?
S: そう感じます?
O: 良かった!(笑)
―― そういう部分が聴いてくださる方に伝わるといいな、と思いますね。
O: そうですね…あんまり、直接的に書けない問題だったり、テーマだったりすることもあるんで、ちょっと間接的に書いたりとかして、パッと見で分かんなかったりすると思うんですけど、こういうインタヴューとかを通じて伝わっていくと嬉しいなと思います。
(C)2011 Noir
Noir Vol.4、いよいよ5/27(金)発売!
編集主幹:大西です。
昨日(5/15)、「Noir Vol.4」の印刷入稿を完了いたしました。
これで予定通り、5/27(金)に発売になります!(印刷や配送でのトラブル等が無い限り!!)
今回は編集ルーム内での色々な問題や、更に3/11の震災等もぶつかり、今までにない、物理的/精神的に想像を絶する厳しい状況下での編集作業でした…が、それもこれも無事に出れば、笑い話に出来る(はず)!
さて、Vol.4のコンテンツですが…
<表紙+巻頭対談> Mina(DESTROSE<G>/東京)+Rie a.k.a. Suzaku(<G>/東京)
<インタヴュー> GALMET(大阪)、ASRA(仙台)、I:D(東京)、GANGLION(東京)
<ライヴ・レポート> CROSS VEIN(東京)、LOS CHILD(東京)、E:CHO(仙台)、ANCIENT MYTH(東京)、AMILIYAH(東京)、THE LAST WORD OF CHRIST(東京)、DEATHABALONE(東京)、RIE A.K.A. SUZAKU(東京)、WISTARIA(東京)、GANGLION(東京)、HYDRANGEA(東京)、I:D(東京)
<特集> IRON ANGEL LIVE (2011/01/22-23@吉祥寺クラブシータ) ライヴ・レヴュー
<ポスター> CROSS VEIN(東京)
<連載コラム> Shiori Vitus(ELEANOR<Vo>/大阪)、Mikka(REGULUS<Vo>/名古屋)
<リレー・コラム> Eve(DONNERSCHLAG<Vo>/姫路)、Hiroko(RAMPANT<Vo>/大阪)
今回の表紙・対談は、Noir初の「女性ギタリストによる2ショット」!
他にも、新作CDレヴュー等も充実! フル・カラー / 24ページで、税込:\300です! インディー・メタルCD取扱店様を中心に、ディスクユニオン様やHMV様、弊社のONLINEショップ等でもお求めいただけます。
何卒宜しくお願いいたします!