珍しく日曜日にもレッスンがあり、久しぶりに土日連続のレッスンです。
先生はいつもの王子先生ではなく、女性のS先生。
S先生も久しぶり〜〜。
昨日から首が痛くて(首を動かすと肩甲骨周囲までキリキリと響く・・・)色々からを動かしにくいのですが、動いた方が気が紛れるし、体が温まると、少し楽になるので・・・。
バリエーションレッスンは、私は予約できなかったので、同じ踊りを踊る方の指導を見学です。
自分が指導を受けなくても、他の方の指導も見ているととても参考になります。
特に今回、私たちの踊る「リラの精」は課題曲になっているので、何人も同じものを踊ります。
同じ踊りなら尚更勉強になりますので、私自身はやりませんけど、見学と、合間にこそっと(?)自分でも動いたりして練習しました。
特に、物語の背景や、どの場面を踊っているか、そう言うことを考えながら踊るのが大切で、バリエーションとして一つの踊りを切り取って踊ってはいても、その空気感は必要なのですよね。
実はわたし、バレエ2年生の時、初めての発表会で「眠り」の全幕に出たのですが、その時の役がプロローグのまだ赤ちゃんのオーロラの乳母役。
その二人のうちの一人をやりました。
そしてその時リラの精を踊ったのは、私が初めてバレエを教わった先生でした。
なので、今回踊るリラの精の場面はよくわかります。
踊りの動きには、一つ一つ意味があって、それをわかってやらないと、ただの「運動」になってしまう。
S先生は「大人が踊るのだから、子供が踊るようにテクニック一辺倒ではなく、場面を想像させるような踊りをしてください」と仰います。
なので、自分が踊る役の勉強も大事なのですよね・・・。
意味がわかると、踊りやすくなるし。
そう言うわけで、とても有意義な1日でした。
見学だけでも(コソ練もしたけど)居残ってよかった・・・。
自分自身に反映できることも多かった・・・。
こちらは実家でできた柿。
なかなかに綺麗ですよね。
少し硬めでしたけど、甘くて美味しかったです。