昨日はバレエレッスンの後バリエーションを見ていただきました。

バリエーションの指導はいつもの王子先生ではなく、女性のY先生。

いつもとは違う先生。

どんな目線で指導してくださるのか、ドキドキ・・・。

 

 

実は私、先週あたりからアキレス腱が痛くて・・・。

以前から時々痛むのですよ。

以前というのは10年以上前からなんですけどね。

そして昨年だったか、一度整形外科でも見てもらっておりますが、カルシウムが沈着している様子がレントゲン写真に写っておりました。

ま、なんらかの損傷があって、修復した後・・・という説明でしたがね。

(このカルシウム、実は右膝のレントゲンにも写ってます。本来は無いそうですよ。滝汗 )

 

 

そういうわけで、あまり何度も踊れないので、まず1回通して、その後痛いときには左のみドゥミでやらせてもらいました。

ああ・・・昨年怪我した左膝はなんともないのに・・・今度はアキレス腱かよ・・・と気落ちしちゃいますね。

とはいえ、指導は丁寧でわかりやすく、大変よかったです。

頑張ってよかった・・・。

そして、思ったのは・・・。

「この踊りは難しい。。。」

 

 

派手な大きな技がないので、プリエにおりた時とか、方向とか、ちょっとしたことが、踊りを訳のわからないものにしてしまいます。

一つ一つのフリの中に、当たり前ですけど、いつも注意されている基本が詰まっている。

この動きの後のこの脚は、どこに出るべきか?

アラベスクの前のポジションは正しいか?

動く方向に正しく脚を出せているか・・・。

軸に乗ったままプリエができているか・・・。

 

 

全部、レッスン中に言われていることですね。

でも、これができないと、踊りとして成立しない・・・。

 

 

そういう基本を守りつつ、上品に気高く踊るにはどうするのか?

目線とか、腕の高さとか・・・。

まだ練習は3回目ですが、そういうことも意識しながらやらないと、多分できない・・・。

昨日のレッスンで、「あれもできてない」「これもできていない」と若干焦る58歳。

とはいえ、体力も体の機能も落ちる一方の年齢ですから。

無理は禁物。

少ないレッスン数、限られた練習の中でどうやってものにしていくのか。

難しいお年頃ですが、まだまだ貪欲に私なりの方法で、頑張ります。