皆様、大分遅くなりましたが(実は1月2日より書き始めています)

明けましておめでとうございます照れ(今頃滝汗

占いの世界では、2月4日から新年なのでお許しくださいねあせる

 

昨年もたくさんの方々にご縁をいただきました。

心より感謝申し上げます飛び出すハート

今年も変わらず、いつもの席に座っております。

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

約一年ぶりの投稿になりました。

占い師になって以来、大きな病気もせず、怪我もなく、比較的

平穏な日々だったのですが、昨年は自分にとってはかなり変化のあった年に

なりました滝汗

 

まず7月に、家の近くの歩道を歩いている時に、サンダルが滑って転んでしまい、

鼻の下を4針縫う怪我をしたこと。

歯が欠けて口の中も傷つき、3針縫うという、範囲は狭いのですが、かなり深めの

傷を負いましたショボーン

 

まさに血みどろの状態だったのですが、なんと向かい側に救急車が止まっていて、

救急隊員の人に助けられました。

嘘のような本当の話で、傷が癒えた今となっては、あり得ないよねと

笑い話になっています。

 

お名前は聞けなかったのですが、見ず知らずの私に寄り添ってくれた、

通りがかりの若い女性、救急車の中で、大丈夫ですか?もう少しで

着きますからねと励ましながら、血まみれの私の指を一本一本拭いて

くださった救急隊員の方、本当にうれしくてうれしくて涙が出ました。

人の心の優しさや暖かさが身にしみて、ああ私はなんて幸せなんだろうと

感謝の気持ちで傷の痛みも癒されていくようでした。

 

これまた不思議なことに、顔は傷つきましたが、身体は両ひざの青あざだけで

他はかすり傷一つなく元気でしたので、翌々日から仕事に復帰しました。

もちろん顔の傷は、マスクですっぽり隠れましたので笑い泣き

 

受けたご恩は仕事で返そうと、毎日毎日傷に保湿クリームを塗り、

テーピングをすることが唯一変わったことで、他は何も変わることなく、

普通に生活し、仕事を続け。。。

 

そして今は、顔を近づけてよく見なければわからないほどに傷は

回復しました照れ

この出来事は一体私にとって何の意味があるのかと、災いを最低限に

抑えてくれたことは確かなのですが、これというしっくりする答えは

まだ見いだせないでいます。

まぁ、そのうち理解できる時がくるのかもしれませんねウインク

 

もうひとつの大きな出来事は、

私は昨年末12月18日から、某国に知り合いの方と旅行に行く予定でした。

煩わしい出入国の手続きなど、準備はすべて整って、さあ後6日で出発という

時に、本当に想定外の、あり得ない出来事が起こって急遽キャンセルと

なりました。長引くかと思われたその出来事は、急転直下1日で

何事もなかったかのごとく解決し、結果的に起こったことといえば、

私が旅行に行けなくなったことと、一緒に行く予定の方とご縁が遠くなった

という、この2点だけ。。。滝汗

 

神様が力づくで旅行を阻止して、その方を私から遠ざけたとしか思えない

展開に頭がついていかず、しばらく呆然としていたのですが、

これも何か意味があり、後で理解できるのかもしれないと思い直し、

せっかく休みを取ったことだし、一人で旅行も悪くないと、

以前から行きたかった、亡き父の故郷、先祖が眠る島、五島列島に

行けたら行こうと、曾祖父母のお墓の写真と、教会の名前だけを頼りに

どうやったらお墓にたどり着けるのか、ネットと電話を駆使して、そもそもの

行き方と交通機関、宿泊施設、現地での移動手段を調べ上げ、予約できるものは

予約し、3泊4日の乗り継ぎのタイムスケジュールも完璧に組み立て、

最終これで行けると思ったのが、出発予定の2日前滝汗

 

小さなトラブルはあったものの、ラッキーにも恵まれ、無事に目的を遂げ、

戻ってこれました。

 

トップ写真はお墓参りの帰りに立ち寄った海岸です。

写真の一人乗り電動自動車「コムス」であちこち回り、

車の運転は10年以上のブランクがあって、始めは恐る恐るヨロヨロと

進んでいたのですが、すぐにカンは取り戻せて、本当に楽しい道中となりました。

 

お墓を管理している、曽根カトリック教会です。↑

 

 

残念ながら、10年前に、管理者のいない古いお墓は整理されて、

無名者慰霊塔となっていました

慰霊塔に花束を捧げ、手を合わせていると、遥かかなた時空を超えて、

先祖とつながったような思いが胸に湧き、涙が出ました。

と同時に、これで一区切りついたと、すがすがしい気持ちにもなりました。

 

行ってよかった。。。です照れ

 

以下五島で撮った写真を少し。。。

 

絶対食べたかった五島うどん↑

店員さんおすすめ、ソウルフードのクジラのフライとともに。。。

五島うどんは、そうめんを太くした感じで、柔らかくつるつるして、

あごだしの効いた薄味のおつゆとの相性は抜群!

埼玉では食べられない味。おいしかったなぁ爆  笑

 

 

クジラ赤身のフライです。↑

子どもの頃は、当たり前のように食べていましたが、今となっては、

クジラも哺乳類という意識がじゃまをして、あまり味が分からなかったですあせる

 

いたるところに植えてあった、五島のツバキ↑

花は小さいですが、真っ赤な八重でドキッとする美しさでした。

 

それやこれやで、色々あった2022年でした。

そして2023年、何も変わらない私がいます。

何も変わらない日常が、何よりも大切でかけがえのないものと

つくづく思える今日この頃。


今この瞬間が未来につながっていきます。

先々の不安はとりあえず置いて、今を真剣に、そして

楽しく過ごしましょうね。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

May God save us

 

皆さまが、幸せな一年でありますように

お祈りいたしております。