こんばんはニコニコ

 

4月ももう明日で終わりですね。

風薫る5月、海へ山へ、皆さんGW楽しんでいますか?

 

5月といえば、バラさまのハイシーズンラブ

 

 

 

 

もうつぼみが開きかけています。

あと2~3日で開花でしょうか。昨年とだいたい同じかな。

すくすく育っているバラさまを見ていると、自然に

にんまりしてしまいますね~。やっぱりへんなおばさんです(/ω\)

 

さて、メール鑑定の話です。

私は、基本的には対面鑑定、電話鑑定をメインに

活動していて、積極的にメールでは受けていないのですが、

知人の紹介などの個人的なもの、また開運館経由での依頼も

あり、結構な数を引き受けています。

 

鑑定の仕方は自分が一番やりやすい自己流ですが、

まず、相談内容にそって四柱推命や、タロットカードで

鑑定し、その結果を一旦メモし、そのメモを元に

レポート用紙に書き出して文章化し、最終的にメールに

入力と、途中で手書きの作業が中に入り、

ダイレクトに鑑定→メール入力とはしていません。

 

なぜかというと、メール鑑定をするにあたり、

自分の中でこだわっていることが3つあるからです。

それは、

1、鑑定結果がそのままストレートに理解いただけるように

分かりやすい表現をする。

2.分かりやすく、かつそのまま心にしっくり落ちてくれる

ような言葉を選ぶ。

3.残念な結果であっても、なるべくポジティヴに受け止めて

いただき、読み終わった時に、前向きなエネルギーが

ふつふつ湧いてくるように表現を工夫する。

 

文章化するにあたり、このこだわりを入れるためには、

どうしても書いては消し、書いては消し、時間をかけて推敲し

書いて書いて書きまくる作業が必要なのです。

 

皆さん、メールのやりとりなどで、言いたいことが

ちゃんと伝わらなかったということはありませんか?

お客様のご相談でも、ラインで気持ちが行違っちゃって。。。

という話はよくお聞きします。

思いを文章にして相手に伝えるということは

一方通行なだけに、結構難しかったりしますよね。

句読点ひとつ間違えただけで、伝わる意味が全然

違ってしまったり、

また、受けての方もその時の精神状態や、経験則、

考え方のくせなどのフィルターを一旦通過しますので、、

送り手と受け手の間で言葉の解釈の相違が出てくる

場合があります。

 

対面鑑定や、電話鑑定の場合は、その場で擦り合わせ

ができますが、メール鑑定は、送信したら内容はすべて

相手の解釈にゆだねることになります。

心を込めて鑑定した結果を、絶対に間違って受け取って

ほしくない!!

なので、書いて書いて書きまくり、時間をかけることが

必要なのです。

 

私の場合、メール鑑定は好きなことだけど、時間がかかるし、

エネルギーを消耗し、産みの苦しみを伴う、いわば苦行

のような仕事です。

もちろん、手間がかかるのでごめんなさいと断ることはできます。

でも。。。依頼がくれば引き受けてしまう私がいるのです。

それは、大変だけど苦行は修行、いつか自分のために

役立つと、私の心にささやく声があるからです。

 

確かに、いろいろ推敲しながら工夫して文章を作り上げる

過程で、文章の表現力は磨かれるし、たくさん字を書くので

字はきれいになります。

 

それと、

 

 

上の写真は、私の愛読書で、精神世界のものばかりですが、

書棚から抜き出して、すぐ手に取れる場所においています。

 

子どもの頃から本が大好きで、大人になったら本に囲まれた

生活がしたい、できれば小説家になりたいと思っていました。

小説家は、自分にはストーリーテラーの才能はないと

早々に悟り、あきらめましたが、

メール鑑定をしていて、ふと、私って文章を書いているじゃない、

そして本もたくさんあるし。。。メール鑑定を一つの作品と

思えば、だいぶ形は違うけど、子どもの頃の夢がかなってる!!

と、気が付きました。

ははぁ~ん、そういうことなのね。やっぱり意味はあるのよね~

 

ということで、メール鑑定、ありがたくお受けいたします。

ただし、時間がかかること(1週間~2週間)をご了解

いただき、また、たくさんいただくと、消耗が激しく、

本業の対面鑑定に支障をきたす恐れがありますので、

私を知っているどなたかのご紹介、もしくは

開運館経由でのご依頼に限らせていただきますm(_ _ )m

 

毎度長文になってごめんなさい。

まとめると、ブログで私がお伝えしたかったことは、

 

1、大切なことを伝える時は、相手に会って、顔を見ながら

話しましょう。それが無理ならメールを送信する前に、

誤解されそうな表現をしていないかもう一度見直しましょう。

 

2、自分にとって大変だな、面倒くさいなと思うことでも、

いやなことではなければ、前向きに頑張ってみましょう。

それをクリアすることは、自分を磨くことであり、そこには

必ず意味があるからです。

 

以上の2点です。

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

内なる、外なる源よ、御心が行われますように。

 

 

どくしゃになってね!