この夏、世界中の関心を集めた「ロンドンオリンピック」


期間中は連日テレビに釘付けでハラハラ、ドキドキ、


選手と一体になって泣いたり笑ったり。。。


選手のみなさん、お疲れ様でした。


心弾む楽しい時間をありがとうございます。



さて、オリンピックに出場を果たした選手は


もうそれだけでもトップアスリートですが、


トップ中のトップ、メダルを獲得した選手たちは、


いったいどんな星(四柱推命での天干星)を


生まれ持っているのだろうと、興味津々で


公開されているプロフィールをもとに、


生まれた時間以外の年月日の3柱で星を


割り出してみました。




やはりというか、ほぼ80%位の方が同じ星を3つの柱の


いずれかに持っていました。時間が分かればもっと高い


確率になるかと思います。



それは、感覚、インスピレーションの星「傷官星」です。


この傷官星を持つ人は、感受性が強く、感覚が


研ぎ澄まされています。


身体的な感覚能力が必要なアスリートにとっては


なくてはならない星なのです。


ただ、傷官は繊細な星で、ガラスのように壊れやすい精神性


をあわせ持ちます。


傷官の働きだけでは、国際舞台に立つ重圧にはとても


耐えられません。



ところが、もうひとつ共通していることがありました。


それは、自我を強める星を合わせもっている


ということです。


自我の星比肩、劫財、敗財、それがなければ


地支星(天干星に作用して強めたり弱めたりする星)に


帝旺がありました。


この自我の星が強いと、どんな試練でも乗り越えていける


強靭な精神力を持ちます。


この星の強い代表選手は、女子柔道の谷亮子さんです。


何があっても動じない、地面に杭を打ち付けたような


芯の強さがあります。



「傷官」という秀でた才能の星を持っていても、自我が


強くないと、プレッシャーに押しつぶされ才能が発揮


できないまま終ってしまうのでしょう。



ちなみに私も傷官持ちです。


確かに、小学校の時にハイジャンプで学校代表になり


市の大会に出場したものの、プレッシャーでつぶれ


散々な結果でした。(_ _。)


それ以来個人競技にはいっさい関わっていません。


忘れかけていた苦い思い出です。




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