スターダム 5★STAR GP 大田区総合体育館 観戦記 続 | 高橋裕司のブログ 雷電風雨の如く

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スターダム 5★STAR GP 大田区総合体育館 観戦記 続き。  

 

先ず試合開始は第0試合のガントレットマッチ。第0試合とは所謂前座試合みたいな感じですかね。

とはいえ、昭和プロレス的な無名の若手選手が試合するというよりは、公式戦の無いメンバーが総出演という感じで、ここから既に面白い、寧ろこちらの方が面白いという感じです(笑)

私は葉月選手と羽南選手が好きなので、お二人がタッグで大変楽しめました。

 

公式戦の感想は後ほどとして、中入り前のタッグマッチ、こちらはアイコンの岩谷選手とWWE帰りのスーパースターKAIRI選手が激突。かつての看板スター、盟友同士です。

二人のスーパースターは華があります。

特に岩谷選手は最古参のスーパースターで試合が上手い。爆発的な跳躍力も観てて凄いです。

 

で、公式戦。

正直一番印象に残ったのが、スターダム所属ではないお二人「世羅りさvsSAKI」戦。

お二人それぞれ違う所属のエース同士なんですけど、二人共10年選手でキャリアも申し分の無い選手です。

やはり試合が面白い。

特に世羅さん、強かったな~

体格もいいし、正直ファンになりました。

 

他試合もそれぞれ良い試合でした。

 

映像で観るのと違って生観戦はやはり迫力があるのと同時に、映像では分からない気付きもありました。

 

先ず総じて選手間の実力差が大きいなというのが率直な感想です。技術的な部分と身体作りの部分。スターダムはキャリアの浅い選手も積極的に実践に出して行くという方針だそうなので、差は仕方ない部分もあると思いますが、ここは団体が継続的にファンを獲得して行く為には改善されるべき点だと思います。

 

もう一つ、これは以前から感じていることで、団体の推しとファンの評価に一部乖離があるのではないかということです。マッチメークやブックに一部違和感を感じてしまうことがあり、ここは団体側に改善して欲しいなと思います。選手個人のファンというよりプロレスそのものが好きという目の肥えたファンも多数いると思います。その種のファンからすると少し冷めてしまう点です。

 

何れにしまして、今かなり来ているスターダム、生観戦はやはり良かったです。

 

また行きます!