卒業―雪月花殺人ゲーム (講談社文庫)/東野 圭吾
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出版社/著者からの内容紹介
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。

ある日、祥子が自室で死んだ。

部屋は密室、自殺か、他殺か?

心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。

しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。

茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?



内容(「BOOK」データベースより)
大学4年の秋。

就職、恋愛に楽しく忙しい仲よし7人組・その中の一人、祥子がアパートの自室で死んだ。

部屋は密室。

自殺か、他殺か!?残された赤い日記帳を手掛りに、死の謎を追及する友人たち。

だが、第二の全く異常な事件が起って…。

錯綜する謎に挑戦する、心やさしき大学生・加賀恭一郎。

卓抜な着想と緊密な構成で、現代学生のフィーリングを見事に描いた、長篇ミステリーの傑作。


【以上、Amazon.co.jpより】


大学生って、気楽なようで、


その時その時は一生懸命だったりするんですよね。


まぁ、一生懸命になっている対象が対したこと無かったりしますが。


でも、あの頃の友達って、


そんなに薄いものかな・・・


なんて思ってみたり。


確かに人に話せないことってあったな、


とか思ってみたり。


もう5年以上前だもんなー。


若かったなー。


なんて思ってみたり。


色々思い出してしまった本になりました。


内容は、茶会の話なんかあって、


凝っていましたが、


私はそういった事に疎いので、


『ふーん』って読んでいました。


ただ、最後の最後、


なんであの結論に至ったのかは


よくわかりませんでした。


でも、人ってそんなに論理的なものじゃないのかな、


とも思いました。