久しぶりに
このかかとを編んでみよう
と
思いながら
この靴下を
編み始めたんです
最初から
緊張してたのは
自覚あり
作り目のところから
ほどくこと数回
緊張が
如実に
編み物へ影響してる
ほどきながらも
かかとまで来て
何足も編んだかかとだし
手が動いてくれるだろう
と
タカをくくっていた
けれど
なんとなーくしか
わからんくて
軽〜く
ショックを受けながら
あれこれ
メモやら
本やら
動画やら
見ながら
慎重に
編んだかかと
あ〜ん
ほどきます
目数が合わなくてー
ゴム編みだからさ
目数重要なんすよ
となったまま
今日は
予定があり
外出せねばならず
頭冷やしてきまっす
変な緊張は
私の調子を
確実に
狂わしてる
靴下は
やっぱり
編みたい
だから
楽しいこと、として
記憶を
書き換えたい
そんな
カチコチな思いでは
そりゃぁ
間違えるよな
この一連の流れが
もう
カッコ悪くて
泣けてくる
ムカつくし
ちゃぶ台返し
したくなるくらい
大荒れな心
けどさ
これが
私なんだよねー
仕方ないよねー
こだわる自分を
やめたいのに
やめれない
やめたつもりなのに
簡単に
反応する
呆れる
けど
それが私なのかもねー
はー
靴下編みに
こんなに思いが
詰まっちゃって
寂しいかよっ!
お孫ちゃんに元気もらってきます