自死遺族の私が、感じてること、思うことなど書いています。夫が他界したのは11年前。今までに感じてきたこと、今になって思うこと、時系列は乱雑になると思いますが、なるべく等身大で表現しようと思っています。

自死遺族について書き始めたブログはこちら

 

 『人は簡単に死なない』


ドラマだったかなー


こんなセリフを聞いて

人体の不思議について

思い出した






実際に

起きている臨死体験とかね


どういう仕組みなのか

よくわからないけど


そういう不思議が起こる

人体



簡単には

死なない、というのは

わりと

信じてる



けれど


簡単に

あっという間に

死んでしまう

とも

思う



自死

周りの人からしたら

突然のことだから

え!?

という感じ


けれども


本人からすると

簡単でも

あっという間でも

ないんだと思う


どういう死に方にするか

それには

何が必要で

いつ

どのように実行するか

調べたり

考えたりする中で


怖さも感じたり

していたんだろう

想像する



夫の場合には

1度目は未遂

(簡単には死なない)


そして

次は死んでしまった

(あっという間)



人体の不思議は

生きたい、と思う気持ち

生きていて

楽しい、しあわせ、と

感じる心があってこそ

なのだ



続く