樹齢2000年の山高神代桜と実相寺

 

中央本線でJR甲府駅、韮崎駅の暫らく先、長坂駅、小淵沢駅の手前の日野春駅で下車徒歩なら1時間以上を費やしますが、タクシーなら15分程度で行けます。

普段の乗降客は一日数百人の淋しい駅ですが、桜の季節には実相寺への拝観や境内の山高神代桜を観賞するための人出で、此の駅で下車する人が多く、列車が着くたびに駅前は賑わいますが、交通機関はタクシーのみでした。常駐のタクシーも少ないのでタクシー乗り場で、他人同士が声を掛け合い、3~4人づつ相乗りする風景が見られます。私の一人旅でも何回か此の駅を利用していますが、声掛けするお仲間さんに便乗させてもらいます。帰りも寺院の前のタクシー乗り場付近で、同じような行動をとり日野原駅へ戻ります。

 

大津山実相寺

北杜市武川町山高に在る「大津山 実相寺」は1375(永和元)年に創建された日蓮宗の寺ですが境内に位置する

山高神代桜は、その昔、樹齢は1800年とも2000年ともいわれ野生のエドヒガンザクラの古木で1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に指定されています。

 

 

 

山高神代桜

    (眺める位置を変えて撮った写真です。)

 

 

境内には菜の花が咲いています。

 

 

大津山 実相寺のご朱印

 

   山高神代桜は日本三大桜の一つに数えられてい

    ます。三大桜は 岐阜県 根尾谷の 薄墨の桜

             福島県 三春の滝桜である事は   

                  皆さんご存知の通りです。

    

     ご朱印の紹介は、未だ未だ続けます。