天龍寺 大覚寺へ!

 

JR京都駅から米子方面に向かう山陰本線へ乗り換え快速なら11分、普通でも十数分でJR嵯峨嵐山駅にて下車します。

 

JR嵐山駅の出口を背にしてすぐ右手にはトロッコ嵯峨駅が在りますが、時間の関係で素通り、暫らく散策すれば天龍寺山門に到着します。

 

 

 

 

 

嵯峨 天龍寺

 

臨済宗天龍寺派大本山寺院山号は霊亀山(れいぎざん)。本尊釈迦三尊。正式には霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)と号する。開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石である。足利将軍家と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされてきた。「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されている。       (Wikipediaヨリ)

 

 

天龍寺 法堂

 

方丈

 

満開の桜

 

 

 

庭を眺めて休息タイム

 

 

天龍寺  ご朱印

 

 

 

 

桜守 造園家

   16代目佐野藤右衛門さん

天龍寺から大覚寺に向かうのですが少し遠回りをし、大沢池から左程遠くないところだと思いましたが京都御所や円山公園の桜守・造園家の佐野藤右衛門さんの敷地、嵯峨野の造園業「植藤造園」を訪ねるのも良いと思います。

当主:16代目 佐野藤右衛門さんはパリ・ユネスコ本部の日本庭園

をイサム・ノグチ氏に協力して造った事でも知られ、平成9年、ユネスコからピカソ・メダルを授与された方、京都の迎賓館の庭園は藤右衛門さんが棟梁となって造られた事でも知られ今でも各界から顕彰されていて,ご存知の方が多いと思います。

 

 

 

敷地内では円山公園のしだれ桜の子孫を種から育てていたり、全国から取り寄せた貴重な種類の桜が保存され、育てられていて開花時期には多くの観光客や造園業者が絶えまなく訪れています。

 

 

 

大覚寺 

多くの映画やテレビでの時代劇の撮影現場にもなっています大覚寺です。

寺院としての格式も高く真言宗大覚寺派の本山。876年(貞観18年)、嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院であり、嵯峨御所として知られています。

 

大覚寺 式台玄関

 

 

大玄関 松の間

 

 

 

村雨の廊下

 

 

正寝殿

 

心経殿

 

勅使門

 

大覚寺からの大沢池

 

 

 

嵯峨 大覚寺 ご朱印

 

  9月から此の窓でご朱印をアップしていますが、すべて私がお訪ねして授受致しています。写真も、その時、撮った資料からアップしています。 もう暫らくは、ご朱印の紹介を致したく思いますので

是非、お訪ね下さい。