自らの心身のケアーなども含め少々疲れ気味の気功師宍戸先生をお誘いし名寄のサラダメロン社に行く。


行った頃に地元の母と子が来ていて施術中、その後、きのこを取ったり、きのこの夕食などをご馳走になっていると母が姑を連れてくる。


実母が子供の頃自殺したというアダルトチルドレンなお嫁さんが連れて来た人生の波濤を耐え忍び乗り越え

たばあちゃんは、満身創痍でありました。


佐久間博士、宍戸先生、僕と3人がかりで施術をしつつ70年を越す激動の生を聞く。


若い頃の交通事故による足の障害、不当な仕打ちの人間関係の数々、内臓を患い手術を数回。


嫁姑というより実の親子のような感じの嫁姑の話を聞きつつ、佐久間博士が最近開発した痛みを取る紙をぺたぺたと満身創痍の体中に貼り付け。


ばあちゃんの醸し出すオーラがただ事ではありませんでした。


凛とした清冽な美しさを湛えつつ、痛みが取れ自らの足で立つばあちゃんの姿は美しかったです。


様々な苦難を耐え忍び乗り越えれば人間こうもなれるのだ。


と教えられ感動し圧倒されました。


佐久間社長を筆頭にサラダメロン社の社員の方々に漬物や大根などを土産に頂き、疲れ気味の宍戸先生もリフレッシュ出来たので良かったです。


一泊での名寄行は、僕の腰には堪えたようでありまして、今朝は痛みを感じつつばあちゃんの姿を思い浮かべます。


佐久間社長との会話で「癒し塾」なんてイベントをやろうか?


などと構想しております。


あれこれ吟味しつつ創造中の我が家「平庵」も「癒しの家」となりつつあります。


聖地やエネルギースポットを人工的に作れないか?という実験を自宅でしています。


こちらもボチボチと完成に向かいます。


「病は気から」という言葉は真理だと実感する昨今であります。


それにしても、名寄で行き会ったばあちゃんの存在感は圧倒的でありました。


(-∧-)合掌・・・