大阪には鶴橋という誰もが知る朝鮮部落があります。
が、鶴橋の近くには鶴橋よりももっと濃いぃ朝鮮部落もあります。
今里新地。

今里や鶴橋がある大阪市生野区では在日韓国、朝鮮人が人口の3割を占めています。
残りの7割の半分以上が帰化した者か、近親者に在日韓国、朝鮮人のいる日本国民と推測され、生粋の日本人は多分、半分以下だろうと思っています。
生野区にはかつてよく遊びに行きましたが、表面的には日本に見えるものの、異国情緒満点の地域です。

そんな生野区にあって、鶴橋よりも濃いぃ朝鮮部落である今里新地。
そこに暮らす在日コリアンが「移民反対」と言っているそうです。
事の次第は家賃が安く交通の便がいい今里新地にベトナム人が大量に住み着き、治安を乱しているのだとか。

鶴橋の在日や生野区の在日は「移民反対」とは言いません。
それらの地域では日本人と共生しているので「移民」は自分たちを指すからです。
ところが今里新地ともなると特段に用が無い限り日本人は近付きません。
今里新地の在日コリアンが言うように「日本人との住み分けができている」、つまり日本人と共生している朝鮮部落ではなく、朝鮮部落そのものだから、そこに入ってくるベトナム人は「移民」であり、「移民反対」と言うわけです。
身勝手は人の常だとして今里新地の在日が言う「移民反対」については大目に見ましょう。

ここで言いたいのは共生するな、共生を試みるな、部落を形成して暮らし、特別な利権を求めず、日本人と接触するな、です。

我が国にも同和部落というのがあります。
エタ、ヒニンは部落を形成し、部落内で暮らし、部落内で結婚し、部落内で子を産み、部落内で子を育てていました。
大多数の日本人はエタ、ヒニンと共生していませんから差別の概念も生まれようがありません。

そのエタ、ヒニンが部落外に出て日本人と共生するようになった戦後に「朝鮮人差別」と共に「部落差別」という造語が作られました。
今里新地のように朝鮮部落から出なければ、それは今里新地の住民が言うところのいわゆる『住み分け』であり、差別される事も、差別する事も生じません。
部落の外に出て日本人との共生を試みるのなら、それは日本人として生活するべきであり、なのに朝鮮人であれ部落民であれ部落の外に出て日本人社会の中で特段の利権を要求するから嫌われるのです。

ベトナム人も朝鮮部落に住むなら朝鮮人の文化を理解して朝鮮人と共生すべきですが、ベトナム人はベトナム人の感覚のまま朝鮮部落に住み着くから朝鮮人から排除されそうになる、そういう事です。
ベトナム人もベトナム人部落を作ってそこから出なければ朝鮮人の反感を買う事も無い、そういう事です。

分かりましたか、ザイニチの皆さん。
お前等が朝鮮部落を日本社会から隔離されたものとして、そこで生活している分には私たち生粋の日本人はお前等を嫌いにもなりません。
それが朝鮮部落を隠して日本人に開放し、そして日本人を受け入れる、逆にチョーセンジンが部落を出て日本社会で暮らそうとする、更には特別な利権を要求すれば、それは嫌われる、その感覚はお前等もベトナム人に対して同じじゃないかと、そういう事です。

あろうことか、外国人出自のくせに日本国内で生粋の日本人を支配しようとするとどうなるか。
隠れてコソコソとやっていても、その事に気付く日本人がいる。
気付いた日本人からはチョーセンジンが丸ごと糾弾される。
当たり前やろ。

嫌われたくなかったら、あるいは真面目に日本人として生活するザイニチを傷付けたくないのなら、部落を形成してそこから出るな。
その部落を日本人に開放するなら、あるいは朝鮮部落から出て来るのなら日本人として暮らせ、余計な権利を奪おうとするな、それだけだ。

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「裏コリアタウン」激変! ベトナム人進出で揺れる治安 3人殺傷事件から見えた〝民族軋轢〟の実態
http://www.sankei.com/west/news/150924/wst1509240003-n1.html