シリアから200万人もの難民が移動。
難民というものに対して我が国はどう対処すべきか、これを機に考えてみたいと思います。

基本的に我が国は難民や移民の受け入れを拒否すべき国家です。
その事を確認しておきたいと思います。

世界中に色んな国があり、一つ一つの国には独自の事情があります。
そんな諸外国と我が国の違い、そこを先ず確認したく思います。

世界四大文明というものがあります。
世界中に現存する文明や民族、国家、言語はこの四大文明から枝分かれしたものとの仮説であり、同時に世界四大文明の正統な継承国は、数多の戦争を経た事により現存しません。
世界中の文明、国家、民族、言語、社会システムの根幹は世界四大文明にありつつも、そのいずれかの正統な継承国は存在せず、世界四大文明を現代まで脈絡をもって紡いでいる国家は世界中にありません。
「中国4000年の歴史」とサントリー烏龍茶のCMで流れた時期がありましたが、中国大陸での戦乱は数多あり、4000年前の文明を現代まで紡いでいる国はありません。

この世界四大文明とは別に、我が国には独自の文明が起こり、約3000年前に神武天皇の即位が為されます。
つまり我が国は世界四大文明とは別に、我が国一国で我が国独自の文明を開花させ、世界四大文明が滅亡していく中で、我が国だけが今日に至るまで、脈絡として繋がる文明を維持しています。
日本はたった一国で独自の文明を開花させただけでなく、たった一国で、その古代文明を現在まで紡ぎ、発展させてきたのです。
太古の昔から現代に至るまで、一貫した独自の文明を開花させて、しかもそれを護持しているのは世界中で我が国だけです。

そんな我が国の精神文化の基本は八紘一宇、みんな仲良く協力し合いましょう、です。
こんな精神文化を持つ国は世界中に存在せず、諸外国が弱肉強食を当たり前とする中で、我が国だけが『みんなで仲良く協力し合い、より良い社会を作りましょう』という価値観を持っています。

言わば世界の非常識国家として『世界一のお人好し』、それが我が国です。

そんな我が国に外国から弱肉強食の難民や移民が入るのは、諸外国が難民、移民を受け入れるのとは全く事情が異なります。
我が国の精神文化は他国に例を見ない、和合の精神文化です。
弱肉強食は私達日本人にとって、受け入れがたき精神文化です。

難民受け入れ拒否は一見、国際社会への不義理に見えますが、単一民族で独自の文明を築いてきた我が国としては、難民や移民の受け入れは許し難き自国破滅行為という事になります。
難民や移民の受け入れは、数千年間も単一民族で独自の文明を開花させ、維持してきた我が国にはそぐいません。
世界中で我が国だけが特異な存在であり、難民受け入れについて他国と同様の対応を取れない事由があるのです。
我が国に限っては生粋の日本人だけで国家、社会生活を維持すべきなのです。
それは、世界に冠たる独自の文明と価値観を持つ我が国独自の事情です。

難民や移民の受け入れ拒否は我が国の特質上、頑なに守るべき対処だと考えます。
私達日本人には価値観を全く異にする大量の移民と共生する能力が育まれていません。

そんな我が国には経験値もあります。
戦後、密入国を大量に許した我が国では、それから70年を経た今、移民系日本国民による深刻な社会生活の破壊に見舞われています。
朝鮮半島からの密入国者を受け入れたが故に、ほんの一例として、今現在その子孫によるシールズによる混乱を招いています。
お人好しの日本人はシールズの暴挙さえ止める事ができませんし、ましてや排除する術を知りません。ただただ撹乱されるばかりです。
或いは教科書記述内容の虚偽、学校の先生による虚偽教育、マスコミによる虚偽報道、政治家による日本精神、日本文化の破壊、これらは全て朝鮮系移民の子孫による『弱肉強食』行為であり、我が国の社会は移民、難民の子孫により壊滅的な打撃を受け、それを跳ね返せていない現実があります。

世界で最もお人好しである我が国は、弱肉強食を当たり前とする外国人を、難民受け入れ、移民受け入れ、いずれの形での外国人流入も阻止すべきという結論が、戦後70年という経験からも導き出されます。

たとえば朝鮮半島有事の際には大量の難民が我が国に押し寄せます。
それは特殊な事態ですから、難民や移民の全てを野球場や陸上競技場、サッカースタジアムに迎え入れて閉じ込め、日本人の残飯を餌として与えてあげ、それ以上の待遇はせず、帰国希望者は送還し、留まる者は死ぬまで残飯だけを与えて日本社会とは完全に隔離する。
難民や移民に対処する方法の一つですが、我が国の特殊性に鑑みれば、少々極端ですが、一時期に大量の難民が入ろうとするなら、そういう対処が適切とさえ思います。

朝鮮人の日本社会への大量受け入れは大失敗でした。
それを教訓として、難民、移民の社会生活参加は一切封鎖する、そういう対処が我が国に限っては妥当だと考えるところです。

現在は外国人技能実習制度により約15万人の外国人を受け入れていますが、その内の数万人は行方不明です。
こうして我が国の社会は益々安心して暮らせなくなりつつあります。

これから入ってくる移民や難民にどう対処するのか、今現在入って来つつある外国人技能実習制度は我が国の安全の破壊ではないのか、既に入っている数百万人の朝鮮系移民は多くの子を生み、更に孫を生み、我が国で法律を守る気も無く、我が国の伝統や文化を尊重する心も無く、私達日本人とは異なる気質のまま住み着いていますが、このままでいいのか。
シリアから二百万人の難民が流出する事態を見て、自分達の国ではどうすればいいのか考えてみては如何でしょうか。

ちなみに我が国は建国以来2675年を経過していますが、他国に難民を出すような政情不安の事態は一度も起こしていません。

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欧州の発火点はトルコ政情か シリアから200万人移動「受け入れの限界」

http://www.sankei.com/world/news/150905/wor1509050046-n1.html