中国漁船の事を書こうか、沖縄知事選の事を書こうか迷いますが、一つにまとめられるかもと思って書きます。
小笠原、伊豆両諸島の周辺海域、つまり我が国の領海内で200隻もの中国漁船が横行して赤サンゴ密漁を行っていると報道されています。
まず漁船ではなく工作船であり、中国人民解放軍が中国共産党政府の命令を受けて、大軍を成して我が国の領海に侵入しているもので、赤サンゴなんかどうでもいい話です。
何でこんな事をするか。
会いたいんですよ安倍首相に。
「俺と会わざるを得ないだろ、どうだ」という圧力を掛けているものです。
その上で外交の取引材料に使い、日本の譲歩を引き出すわけで、日本人を拉致されて、それを材料にバンバン金を取っている北朝鮮を見ていれば、中国に限らず誰だってATM日本から無法によってお金を引き出したくなります。

分かりやすく言えばナメられているんです、我が国は。
そりゃそうですよね。
漁船に偽装して軍隊を送り、領海を侵犯しても、絶対に我が国の自衛隊は出て来ないのですから。
何せ日本人を拉致したって誰も怒らないし、自由に金を吸い取る材料にできるのですから、そりゃ真似したくもなるってもんです。
言わば、日本を侵略しても怒る日本人はいないとナメられているから、或いは日本で戦争するような世論が起きないとナメられているから、こういう事態になるのです。

我が国の主権を侵害している行為であって、1隻残らず撃沈するのが当たり前過ぎる対応ですが、日本人は何で怒らないのでしょう。
それ以前に北朝鮮に日本軍が侵攻して拉致被害者を一人残らず奪還しておかないといけないし、それさえ出来ずにチンタラしていれば、北朝鮮を真似る国もそりゃ出て来るってもんです。

竹島も喧嘩腰で取り戻すのが当たり前ですし、北方領土も然り。
そうして我が国が当たり前過ぎる行動に出た時、アメリカは我が国の同盟国であり続けるのかどうか、はっきりさせればいい。

個人的にですが。
北京で習近平(しゅう・キンピラ)と会うならです。
安倍首相自身が機関銃を持ち、習近平を含めた中国共産党幹部を片っ端から撃ち殺せばいい。
駄目か。
日本人が腰抜けなので、強い総理大臣は日本人から非難されるのでしょうね。
こんなものです、今の日本。

こんな我が国で、沖縄知事選が行われます。
中国にすれば「負けるわけないじゃん」、という選挙です。
投開票は1週間後ですが、我が国は既に首都・東京が陥落しています。
先般の滋賀知事選でも三日月大造が勝っています。
沖縄も。
いや、もちろん悲しい事ですが、首都さえ簡単に陥落したんです。
それも韓国人相手に負けたのです。
軍事的要素の無い滋賀県でさえ、いとも簡単に植民地になりました。
沖縄って、中国は喉から手が出るほど欲しい場所です。
ここで日本人が選挙で勝てるのでしょうか。
残念ですが、希望的観測をしないのなら、結果は仲井真氏が敗北し、翁長氏が勝ちます。
首都さえ簡単に明け渡したのが今の日本人です。
滋賀県もそうですが、その結果に嘆き悲しむ人の姿など微塵もありません。
そんな日本人のくせに、沖縄県民にだけ過度な期待をするのは如何なものかと思います。

沖縄知事選にしても、中国の侵略にしても、もちろん韓国人による侵略、北朝鮮による侵略、アメリカ合衆国による日本侵略、そうした諸外国の侵略の手の内にあるのだと、そういう覚醒を日本人がしない限り、敗北は続くのだと思います。

できる事をしませんか?
覚醒しているのは1%未満の日本人です。
その数少ない日本人が不足を補い合って我が国を守るしかありません。
弁の立つ人は街頭に立ち、文章で訴えられる人はブログを書き、動画投稿できる人は動画を作成し、拡散に協力できる人は拡散しましょう。

昨日も書きましたが、日本人が十分な影響力を持つと抹殺されます。
ですから社会的に地位があれば覚醒していても何もできません。
そういう方は匿名で活動するとか、それも難しいのであれば活動している人を支援するとか、間接的でもできる事はあると思います。

我が国全体で見ても覚醒してる人は100万人に届かないと思います。
滋賀県という土地では1万人に遠く及びませんよ。
この状態が現実ですが、それでも負けられませんよね。
ですから、日本人の得意技、互いに補完し合うという力で諸外国の圧力を跳ね返しましょう。
できる事を直接的でも間接的でもいいのでやりましょう。

死を覚悟で我が国を護ったのは大東亜戦争時の特攻隊員だけではありません。
いつの時代にあっても、どのような状況であっても、至極少数の日本人が死を覚悟で立ち上がって我が国と、そして皇室を護ってきました。
私達日本人はそれに続かねばなりません。
どのような状況になろうとも覚醒している日本人の皆様、お互いに精進し、助け合い、そして日本を護る為に行動しましょう。